SG WANNABE イ・ソクフンの母が死去…入隊前のコンサートで母の回復を祈りながら“涙”

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写真=TVレポート DB
14日に母が死去したSG WANNABEのイ・ソクフンが、入隊前最後のコンサートで母の回復を祈りながら涙を流していたことが伝えられた。

イ・ソクフンは今年1月19日、ソウル延世(ヨンセ)大学大講堂で「2013 イ・ソクフンお別れコンサート 恋しいアンニョン」を開催した。約1500人のファンと特別な時間を過ごしたイ・ソクフンは、公演後半に感謝の挨拶を伝えた。

挨拶の途中でイ・ソクフンはがんで闘病している母の回復を祈りながら、「僕の母のために祈ってほしい」と涙を流した。場内は粛然となり、一部では涙ぐむファンもいたが、ファンたちは事前に準備したイベントと応援でイ・ソクフンを励ました。

1月22日に京畿道(キョンギド)議政府(ウォジョンブ)306補充隊に入所したイ・ソクフンは、現在現役で服務している。しかし14日午前、イ・ソクフンは自身のTwitterに「愛する母が天国に行きました。そこでは安らかに休めるよう、お祈りお願いします。少しでもいいからよろしくお願いします」と悲痛な思いを伝えた。

同日午後、イ・ソクフンの所属事務所の関係者は、TVレポートに「今日午前、突然イ・ソクフンから連絡があった。がんで闘病していたことも今日初めて知った。故人の遺体は 仁川(インチョン)キル病院の葬儀場に安置された。所属事務所の職員みんなで弔問する」と話した。

記者 : キム・イェナ