プロデューサーPhiltre、本日(29日)デビュー“ユンナが新曲に参加”

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プロデューサーPhiltreが所属事務所であるAmoeba Cultureの2013休息プロジェクト「NOWorkend」の6番目のランナーとして29日、新曲「忘れられるだろう」を公開し、音楽界にデビューする。

ユンナがフィーチャリングとして参加したPhiltreのソロデビュー曲「忘れられるだろう」は、ピアノの叙情的なメロディとともにユンナ特有の澄んだ清らかな声で伝えられる豊かで繊細な感情表現が際立つ楽曲で、緊張感溢れる8ビートのベースラインとトリップホップ(trip-hop)の荒いドラムビート、そして幻想的なシンセサイザーが調和し作り出す独特な雰囲気のサウンドが特徴の曲だ。

27日に30秒の予告映像で敍情的ながらも強烈な曲の一部が公開されたことや、Amoeba Cultureプロジェクト初の女性ボーカルであるユンナが参加することで注目を集めている。

現在音楽界は“5月の音楽大戦”と呼ばれるほどイ・ヒョリ、2PM、2NE1のCL、神話(SHINHWA)など、次々と大型歌手がカムバックし、いつにも増して激しい競争が繰り広げられている。このような状況でまだあまり知られていない、さらに歌う歌手ではないプロデューサーPhiltreのアルバムがどのような結果を出すのか注目される。

所属事務所のAmoeba Cultureによると、「現在音楽界にいつもより激しい競争があることは事実だが、『NOWorkend』プロジェクトを通じプロデューサーPhiltreだけしか見せられない音楽と感性で、このような状況を楽しみながらより異なる、差別化した楽しみを与えたい」と話した。

Primaryに続くAmoeba Cultureのもう一人の天才プロデューサーPhiltreと感性的なボーカルを披露するユンナ。二人が息を合わせたタイトル曲「忘れられるだろう」は29日正午から、韓国の全音楽配信サイトで公開されている。

記者 : パク・ヒョンミン