SUPER JUNIORのリョウクが「僕ならではのカリスマ性溢れる魅力がある」と自信を示した。

20日午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にあるM CUBEでイ・ジョンヨンの司会で行われたミュージカル「ハイスクール・ミュージカル」の制作発表会にカン・ドンホ、オ・ソヨン、ユ・スンヨプ、SUPER JUNIORのリョウク、FTISLANDのイ・ジェジン、AOAのチョア、f(x)のルナ、Sundayが参加した。

さらにリョウクは「僕は身長も低いし弱そうに見えるけど、僕ならではの男らしい魅力がある。演出家にそれをアピールした。ベストを尽くす」と語り、笑いを誘った。

リョウクは「ミュージカル『オオカミの誘惑』でチョン・テソン役を演じたが、あの時は喧嘩で一番強い役だった。映画でカン・ドンウォンさんが務めた役だった。今回はバスケットボール部のキャプテン役だ。二人とも少年のような感性を持っているので、僕にピッタリな役だと思う」と明かした。

これに先立ってリョウクは「ドンホ兄さんは演技もうまいし身長も高いしバスケットボールもうまい。さらに声も良すぎる。兄さんに学べることはすべて学ぶつもりだ」と羨ましそうに語った。

「ハイスクール・ミュージカル」は、同名映画をミュージカル化したもので、若者たちの恋と悩み、情熱をスタイリッシュな音楽とダイナミックな振り付けで演出した大ヒットミュージカルである。

ハリウッドスターのザック・エフロンが熱演した主人公トロイ・ボルトン役にはSUPER JUNIORのリョウク、ガブリエラ役にはf(x)のルナ、オ・ソヨン、AOAのチョアがキャスティングされた。シャーペイ役にはSundayとFIESTARのリンジが、シャーペイの双子の弟ライアン役にはユ・スンヨプが抜擢された。

「ハイスクール・ミュージカル」は7月2日から9月1日までブルースクエア・サムスンカードホールで上演される。