俳優ユン・ゲサンが、理想のタイプとして実際の恋人であるイ・ハニではなくパク・シネを選び、注目を浴びた。

韓国で5日午後に放送されたMBC「セクションTV芸能通信」では、キム・ジウン監督初のラブコメディ映画「恋のじゃんけん」(制作：映画社グリム)のプレミアム試写会の様子が公開された。

この日の試写会にはキム・ジウン監督をはじめ、主演俳優のユン・ゲサン、パク・シネが出席し、会場を盛り上げた。

パク・シネがユン・ゲサンに「女性芸能人の中で理想のタイプはいるのか？」と質問すると、ユン・ゲサンは恥ずかしそうに「パク・シネさんだ」と困惑した声で答えた。

するとキム・ジウン監督は「どこか変だ」とジョークを飛ばし、場内を爆笑させた。ユン・ゲサンの恋人であるイ・ハニについて言及したためだ。キム・ジウン監督の指摘にユン・ゲサンは恥ずかしそうな笑顔でごまかした。

「恋のじゃんけん」は、韓国最高のアウトドアブランドKOLON SPORTが2013年に40周年を迎えて設けた、韓国最高の映画監督たちがそれぞれの個人的な想像力を通じて彼らだけの視線と方式でブランドのスローガンである「Best Way to Nature」について語る「Way to Nature Film Project」の第2弾だ。昨年12月に公開されたソン・ガンホ主演の「青出於藍」(監督：パク・チャヌク、パク・チャンギョン)が、第1弾として公開された。

恋愛は百戦百敗、恋愛下手なウンチョル(ユン・ゲサン)と、そんな彼の理想のタイプの女性ウニ(パク・シネ)との物語を描いた「恋のじゃんけん」は、KOLON SPORTSの公式サイトで公開されている。