パク・ジェジョン&ホン・ジニ「天まで届け、この想い」でドラマ復帰“至誠なら感動です”

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写真=KBS

KBS毎日ドラマ「天まで届け、この想い」パク・ジェジョン&ホン・ジニ…久しぶりのドラマ復帰

久しぶりに懐かしい顔が見られる。俳優パク・ジェジョンとホン・ジニがKBS 1TVの毎日ドラマ(月~金まで放送されるドラマ)「天まで届け、この想い」に出演する。25日午後、ソウル63ビルで開かれたドラマ制作発表会で二人の俳優がドラマに復帰する感想を語った。

まずここ3年間地上波放送に登場しなかったパク・ジェジョンは、「役者はたくさん演技し、画面に登場しなければならないと思う。これまでドラマに出演するチャンスもあったけれど、事情があって出演できなかった。役者としてよい姿をお見せするため準備した」と語り始めた。

パク・ジェジョンは、今回のドラマを通じ演出を担当したキム・ミョンウク監督との縁も紹介した。二人は5年前、ドラマ「君は私の運命」で一緒に仕事をした経験がある。「天まで届け、この想い」でパク・ジェジョンは放送局のプロデューサーで過去に保育園で育ち、養子に出された記憶を持つ人物アン・ジョンヒョを演じた。

パク・ジェジョンは「僕にとっては単なる監督ではなく、ドラマで初めて主人公として起用してくれた方だし、師匠のような方だ。当時、たくさん怒られたりもしたけれど、時間が経ったらそれが懐かしくなった」とし、「もうその時の足りなかった部分を克服し、恩返ししなければならない時だと思う」と覚悟を語った。

「5年前の僕を考えて見ると、あまりにもよくならなくてはと思っていた。それまで出演したドラマの視聴率が全部40%を超えていたので『君は私の運命』もそうならなくてはと思った。今は演技への考えが変わった。自然な姿を見せることが一番いいと思う。

作品を休んでいた間、人生観も変わったし、運動もたくさんした。僕なりに外部での活動もたくさんした。撮影現場と人に対して感謝している。ドラマのタイトルが『天まで届け、この想い』だが、至誠なら感動だと思う。感動を与える機会をいただき、感謝している」


12年ぶりにドラマ復帰したホン・ジニ「面白くしたい」

女優ホン・ジニはなんと12年ぶりのドラマ復帰となる。「天まで届け、この想い」でホン・ジニは、過去AV女優の出身で映画監督と同棲し、子供を保育園に捨てたチャン・ミファを演じる。

「12年ぶりのドラマ出演で、役に没頭することが難しく監督に申し訳なかった。作品を休んでいた期間外国で暮らし、よく食べてよく生きてきた(笑) 若い頃は40歳になったら引退すると思っていたし、41歳で引退することにした。ところが、生きてみたら40歳はまだ青春だった。

今回のドラマが面白ければまた仕事ができるでしょう? 自分が足りないと思ったら休むでしょうし。実は、最初にオファーが来たとき、迷惑になるのではないかと思ってできないと言った。これまで数々のドラマに出演したけれど、今回のドラマを一番熱心に準備しているような気がする(笑) 台本を本当によく見ているが、結果がどうなっても私が満足できるようにしたい」

「天まで届け、この想い」は、放送局のキャスターを夢見る人と、実際に放送局でキャスターとプロデューサーとして活動する人らの話を描いたドラマだ。放送局の話とともに養子縁組について問題を提起する家族ドラマで、29日8時25分に韓国で放送をスタートする。

記者 : イ・ソンピル