“愛されたかった”Girl's Day、愛され始めて幸せな最近

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写真=DreamTエンターテインメント
いつの間にか活動4年目だ。デビューの時から、休まず活動してきた。数々のアイドルグループの間で熾烈な競争を繰り広げた。グループだけの特性を生かして、人々に愛されたかった。決して易しくはなかった道のりだった。しかし、2013年、以前のイメージを大胆に脱ぎ捨て、服を着替えた。やっと訪れた愛を逃したくないGirl's Dayだ。

秘められていたセクシーさに、遅れて気づいたというリーダーのソジン、可愛らしい笑顔でバラエティ出演オファー1位のミナ、大人っぽい魅力と変わったイメージを同時に持っているユラ、元H.O.T. トニー・アンとの16歳差熱愛を公開した最年少のヘリで構成されたGirl's Day。1stアルバム「期待」で音楽配信チャートと音楽番組1位候補にまでなった。デビュー以来、初めて受ける大きな愛が実感できなかったが、幸せだった。この状況が夢のように消えるのではないかと怖くなるほど。

◆ 初めての1位候補に、フリーハグ公約まで

ソジン: まず、音楽配信の成績が良くて幸せだ。新曲の反応をいち早く確認することが出来る。今回のコンセプト自体が、最初の反応が重要だった。Girl's Dayのセクシーさを人々がどのように受け入れるかが心配だった。これまで善戦していると思う(笑) 感謝する気持ちから、1位にはなれなかったけれど候補になったことだけでも満足し、フリーハグの公約まで守った。

ミナ: ステージの上で観客を見ていると、男女問わず、私たちの振り付けを真似してくれる。本当に感謝している。私たちもさらに楽しく出来ると思う。正直、従来の私たちのファンは可愛いイメージが好きだったと思うが、幸い反感を買わなかったようで満足している。

ユラ: 心配半分、期待半分でがんばって準備した。私たちなりにセクシーに準備したが、まるでGirl's Dayにセクシーを求めていたかのように熱狂的だ。もっと早くセクシーな眼差しと振り付けを準備すればよかったと思った(笑)

ヘリ: 会社もそうだったし、私たちメンバーも成熟した魅力が必要だと考えた。特に、私が今年20歳で成人になり、1stアルバムのコンセプト変化とタイミングが合った。変化は難しいが、新しいのはいつだっていいことだから。


◆ Girl's Dayはキュート専門?秘められたセクシーさが爆発

ソジン: 今回の活動を通して知った。うちのメンバーは表では愛嬌と笑顔などの可愛らしさで表現される。しかし、その中に成熟した大人の女性が秘められている(笑) うごめいていた本能を引き出すようになったと思う。活動をすればするほど、たくさん出している。

ミナ: 周りからも期待が大きかったと聞いた。今年の上半期にカムバックするアイドルグループがとても多かった。2AMのチョグォンさんが“一番けん制している歌手”としてGirl's Dayを選んだと聞いた。いい感じだという褒め言葉にとても嬉しかった。

ユラ: 初放送以来、サスペンダーを利用した振り付けに対する関心が熱かった。リアルタイムの検索ワードランキングにあがっているのを見て、快感を覚えた。最近はスケジュールが多くて寝不足だが、いくらでも出来ると思った。

ヘリ: デビューしたての頃は、世の中と遠くかけ離れているような気分だった。本当にメンバー同士頭を合わせて活動についてたくさん悩んだ。今は私たちのファンも出来、私たちを愛してくれる周りの人の激励と応援のおかげで、勇気を持って活動している。特に、先輩の男性歌手に「セクシーだ」「綺麗になった」と褒められると幸せだ(笑)

◆ 愛されたかった過去、愛されている今

ソジン: タイトル曲「期待して(EXPECTATION)」で、デビュー以来もっとも愛されている。後続曲に対するプレッシャーもある。ヒントをあげるとしたら、コンセプトは“堂々とした女性”だ。明るいエネルギーを見せたい。季節も春から夏に差し掛かる時期になれば、私たちの意図が再び通じると思う。

ユラ: 私たちは何でも準備が出来ている。与えられたことに最善を尽くす。私たちに先入観を持たずに呼んでくれるだけでも感謝する。それが可愛いイメージでも、セクシーなイメージでも私たちを必要とする部分に集中する。

ミナ: 初めてのアルバムなので、とりあえずグループ活動の集中度を高める。個別活動はその後から始めてもいいと思う。もちろん、二つを並行する。今回のアルバムから再スタートするような気持ちだ。新人のように意欲がみなぎっている(笑)

ヘリ: バラエティ番組出演に対する欲も大きい。メンバー同士で「ロマンチック&アイドル」「私たち結婚しました」などについて話した。特にソジン姉さんはSBS「チャク」についても関心を見せた(笑)

◆ デビュー後、初めての公開恋愛は最年少が

ソジン: デビューのために練習生活を始めてからは、ちゃんと恋愛ができなかった。本格的に関心を集中して、始めるときだ。最年長なので責任が重い(笑) 周りから刺激を受けて、探してみる。

ユラ: 男女問わず、とにかく友達と仲良くなった。周りに私を紹介して欲しいという人が多いと聞いた。しかし、まだ慎重な部分がある。メンバーとカップルを作るバラエティ番組に出たいと話したのは事実だ(笑)

ミナ: 放送で恋愛禁止令について話したことがある。会社から強制されたことはない。面白いシチュエーションのために言及した部分だ。ただ、メンバー同士、グループのために気をつけようということでそういった話をしたことがある。しかし、今は私たちも愛され、恋愛する年だ。始める(笑)

ヘリ: 子どものころから男友達と仲良くしてきた。最初は相手が私のことを好きかどうか知らない。ストレートに表現しなければ分からない。しかし、仲良くしていると結局、異性関係に発展すると思う。「期待して」の活動をしながら、本格的に多くの関心を受けるようになった。やはり、愛されると「綺麗になった」と良く言われるようになるみたい。これからもずっと言われたい(笑)

記者 : キム・イェナ