INFINITE「メンバーたちと抱き合って泣いた時、歌手になってよかったと感じた」

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(C)2013 WOOLLIM ENTERTAINMENT Co., Ltd & DECEMBER32 Co., Ltd

最新活動曲「Man In Love」で韓国音楽番組チャートのグランドスラムを達成。4月13日(金)の「ミュージックバンク」(KBS)でも1位を獲得し、快進撃を続けているINFINITE。5月1日(水)にはソウルで行ったスペシャルライブの最終日をDVD化した「2012 INFINITE CONCERT 『あの年の夏』」の発売が決定しており、その勢いはとどまるところを知らない。そんなINFINITEのメンバーたちに、ライブ当時の話を聞いた。

―昨年の夏には韓国のライブハウスで5日間連続のライブ「あの年の夏」を行いましたが、ライブのときに記憶に残っているファンはいますか。

ウヒョン:多くの方が愛してくださるので、ひとりを挙げることはできませんよね。ライブの時は、僕もみなさん記憶に残るように努力しているし、ファンのみなさんひとり一人の名前も覚えようと努力しています。僕はみなさんの彼氏だから(笑)

L(エル):「あの年の夏」コンサートの最終日。最後のエンディング曲で「With」を歌っていると、サプライズイベントの映像が流れるために歌が途中で止まったんです。そのとき、ステージから泣いているファンがひとり見えたんです。僕は「With」を歌う約4分間、その方だけを見て歌を歌いました。今でも覚えています。この出来事は、一生覚えていると思います。

―これまでライブでドキッとしたことは?

ウヒョン:INFINITEのデビューステージの時、僕のズボンが破けて……。恥ずかしいの一言でした。すぐにステージを下りたかった思い出があります。ステージでダンスと歌を見せるべき人間が下着を見せてダンスを踊るなんて。とても恥ずかしかったです。

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―歌手になってよかったと感じた時は?

ウヒョン:メンバーたちと抱き合って泣いた時。

ホヤ:デビューステージで下着が見えた時も泣きましたか?

ウヒョン:下着が見えた時も泣いて(笑)

ドンウ:INFINITEのメンバーに出会った時、そして、ファンの方と出会ってステージに立つ時に本当に歌手になってよかったと思います。

ソンギュ:僕はいつも歌手になってよかったと思っています。ステージに立つたびに、そして、歌っている自分を振り返るたびにそう思います。

L:INFINITEが「Be Mine」で初めて1位になった時に、事務所に入ってからその瞬間までが走馬灯のように通りすぎました。本当に映画のように……。その時にこれまでのことを振り返って歌手になってよかったと思いました。

ソンヨル:祖母の体調がよくなくて、いつも家の中にいるのですが、TVで僕の姿を見て「ソンヨル、TVを見たよ」って電話をくれるんです。そのときに「こうやってでも孝行ができるんだな」って思えて嬉しかったです。

ソンジョン:デビューした瞬間からずっと思っていました。メンバーと一緒にデビューできたことに感謝し、僕がしていることよりも多くの愛をくださるみなさんに感謝しています。

ホヤ:コンサートの時に両親が来てくれました。芸能界に入るのを反対されていたので、僕のダンスや歌う姿を初めて見てもらえたんです。両親が感動して泣いている姿を見て、「これが僕の道だな」と再び確信しました。

―最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

ソンジョン:日本のファンのみなさん、僕たちをいつも愛してくださり、大切にしてくださりありがとうございます。これからも頑張って、さらに成長した姿をお見せします。

L:これからもINFINITE エル、そしてINFINITEの果てなく無限な可能性をご覧ください。よろしくお願いします!

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■2012 INFINITE CONCERT 「あの年の夏」
発売日:2013.5.1(水)
定価:7,875円(税込)/7,500円(税抜)
品番:POBD-60458/60
仕様:DVD3枚組/合計260分収録予定
日本語/韓国語/リージョン2
発売元:WOOLLIM CONTENTS / DECEMBER32 / CROSS DOCK
販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
写真クレジット:(C)2013 WOOLLIM ENTERTAINMENT Co., Ltd & DECEMBER32 Co., Ltd

■関連サイト
INFINITE オフィシャルサイト

記者 : Kstyle編集部