ちょうど二十歳を過ぎた94年生まれのスターたちがいる。大人という言葉が与える責任感とプレッシャー、自身が夢見る未来への不安、そして時には甘い恋愛やダンスクラブで楽しく遊んでみたいというキュートな夢を持つ彼らのうちの一人、f(x) クリスタルのリアルな本音を聞いてみた。

―二十歳を迎えた最近の近況は？

クリスタル：ソロ活動もしているし、学校にも入学して通っている。f(x)のアルバム準備でレコーディングもするなど、忙しい日々を送っている。

―二十歳になったばかりの頃と3ヶ月が過ぎた今の気持ちは？

クリスタル：10代の時と、二十歳になった今を比べれば、周りの環境が変わったわけではないので、特に違いは感じない。しかし、10代の頃はできなかった多くのことができるようになったので、今後に期待している。心構えも少しは大人になったような気もする。

―学校も卒業したので特別に感じるものがあったと思う。

クリスタル：高校を卒業し、大学に進学したけれど、大学生として新しく始めることが不安でもあるし、期待もしている。大人なので、さらに責任感を持って行動しなければならないと思うようになった。高校を卒業したことで気分もいいけれど、名残惜しい気もする。また制服を着たいと思う時もある。

―二十歳になってやりたかったことは、実践しているのか？

クリスタル：二十歳になったら、運転免許を取って一人で車を運転して旅に出たかった。まだ免許は取っていないけれど、近々挑戦してみようと思う。また個人的には、良い作品でさらに成長し、大学生活も楽しみながら勉強も頑張りたい。そして、f(x)のメンバーとしてはより一層成熟した姿をお見せしたい。

―どんな大人になりたいか？

クリスタル：私自身をさらに成長、向上させて、歳相応の大人になりたい。そして、自分にも、他人にも堂々として自信に溢れたクリスタルになりたい。