Davichiが語る“3連続大ヒット”の成功要素

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写真=コアコンテンツメディア
イ・ヘリ、カン・ミンギョンのハーモニーで完全体となったDavichiが、連日のように良いニュースを届けている。2008年にデビューし、5年ぶり2枚目のフルアルバムで戻ってきたDavichi。1ヶ月で3曲を連続ヒットさせ、音楽配信チャートの強者であることを証明した。

二つのタイトル曲「亀」「二人で一杯しよう」で様々な音楽配信チャートで1位となったDavichiは、収録曲「溶けている」で今月1日にまたも1位に輝いた。この日、DavichiはTVレポートとのインタビューで「3連続大ヒット」という成果に満足感を示した。

イ・ヘリは「今回のアルバムには自信があった。ミンギョンと頑張って準備したものもあるし、キム・グァンス代表をはじめ、所属事務所のみなさんが頑張ってくれた。特に私とミンギョンが音楽的な部分で欲張ったのが良い成果につながったようだ」と笑った。

カン・ミンギョンも「実際、事務所では期待の分心配もあった。しかし、私とヘリ姉さんは曲そのものへの信頼があった。準備期間中にずっと早く人々に新曲を聞かせたいと思っていた。幸い、私たちの期待が成果につながった」と伝えた。

現在Davichiの2枚目のフルアルバムの収録曲「亀」「二人で一杯しよう」「溶けている」はそれぞれ音楽配信チャートの10位以内にランクインしている。1ヶ月の間、順番に公開した3曲が同時に音楽配信チャートの上位にランクインしているということ自体が異例のことだ。

これについてDavichiは「アルバムの制作期間が5~6ヶ月はかかったと思う。多くの作曲家さん、スタッフさんたちが苦労をした跡が残っているアルバムだ。特に3番目に公開した『溶けている』は、春の雰囲気とぴったりな曲だ。時期的にも合っている。Verbal Jint兄さんと私たちの感性がよく調和し、反響を得たようだ」と話し、明るく笑った。

2008年のデビュー以来、引き続き音楽性と話題性の中心となっているDavichi。本人たちが思う人気の要素はなんだろうか。

「ここ5年間、ステージの上で落ち着いた雰囲気で歌を歌う女性デュオがほとんどいなかった。Davichiが唯一ではなかったのかと思う。私たちはアイドルグループではないので、華麗だったり特別なパフォーマンスは必要ではない。まずは良い音楽を聞かせたいという思いを持っていて、そのような真心が大衆にもアピールできたようだ。今後もステージの上で渾身の力を出し、歌い続ける」

記者 : キム・イェナ