ソン・スンホン、イ・スンギら出演のMBC新作ドラマ…“4月はスターたちの饗宴”

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写真=MBC
MBCが3本の新しいドラマを披露する。久々にお茶の間に復帰するスターたちは4月のドラマ大戦に乗り出すことになる。

MBCは1日の午後10時、「2013 春 MBCドラマビック3スペシャル」を放送する。「馬医」後続番組として放送される新月火ドラマ「九家の書」の放送が1週間延期されたため、スペシャル番組を設けた。

“ビック3”とは、韓国で4月に初放送される新水木ドラマ「男が愛する時」と週末ドラマ「金よ出てこい☆コンコン」、月火ドラマ「九家の書」のことを言う。主人公のインタビューと鑑賞ポイントなどが紹介される予定だ。

3日にスタートする「男が愛する時」は熱い情熱に包まれた4人の男女の恋を描いたラブストーリーだ。複雑な関係で絡み合ったソン・スンホン、シン・セギョン、チェ・ジョンアン、ヨン・ウジンの4角関係を描く予定だ。

「赤道の男」「太陽の女」で筆力を認められたキム・イニョン脚本家が執筆を担当し、「アラン使道伝」「ファンタスティック・カップル」のキム・サンホプロデューサーがメガホンを取る。ソン・スンホンとシン・セギョンのカップル演技に今から多くの関心が寄せられている。

6日に始まる「金よ出てこい☆コンコン」も期待作の一つで、中流階級の現実を風刺したホームドラマだ。家族を通して結婚の意味と本当の幸せの意味を問う。

ハン・ジヘ、ヨン・ジョンフン、イ・テソン、イ・スギョンなどが主演を務める。特にハン・ジヘはデビュー以来初めて一人二役にチャレンジし、多彩な魅力を披露するという覚悟だ。「エデンの東」で共演したことのあるハン・ジヘとヨン・ジョンフンの呼吸が楽しみだ。

8日にはイ・スンギとガールズグループmiss Aのスジがお茶の間に登場する。二人は「九家の書」を通してデビュー以来初の時代劇にチャレンジする。アイドルレベルの人気を博している二人の相乗効果に期待が集まる。「馬医」のバトンを継ぐことができるのか、関心が寄せられている。

「九家の書」は智異山(チリサン)の守護霊の息子で、半人半獣のチェ・ガンチ(イ・スンギ)が武芸教官タム・ヨウル(miss Aスジ)のことを愛することになって繰り広げられるエピソードを描いた“武侠アクション活劇”である。チェ・ガンチが人間になるためには、秘訣が書かれた九家の書が必要だ。

ドラマ「紳士の品格」「シークレット・ガーデン」を演出したシン・ウチョルプロデューサーと「栄光のジェイン」「製パン王キム・タック」のカン・ウンギョン脚本家が意気投合した作品だ。ヒット作メーカーとしての地位を固めた二人がもう一度シンドロームを再現することができるのか、注目される。

「2013 春 MBCドラマビック3スペシャル」の放送翌日である2日には「九家の書」の空白を埋めるため、ハ・ジョンウ、コン・ヒョジン主演の映画「ラブフィクション」が放送される予定だ。

記者 : キム・ジヒョン