イ・ソンギュン、CGVムービーコラージュが選んだ“3月の俳優”に…企画展を開催

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俳優イ・ソンギュンがCGVの多様性のある映画専門ブランドCGVムービーコラージュが選んだ俳優に選ばれた。

4日、CGVムービーコラージュは「イ・ソンギュンを3月の俳優に選定した。主要作品に一度に会える『今月の俳優企画展』を開催する」と伝えた。

イ・ソンギュンは優しい笑顔と中低音の魅力的な声で女心を掴んだ俳優だ。優しいロマンチストから小心者な草食系男子まで多彩なキャラクターを演じ、幅広い演技を披露している。

イ・ソンギュンは2009年にホン・サンス監督の映画「ある訪問」を通じてホン監督と縁を結び、その後「アバンチュールはパリで」「教授とわたし、そして映画」に続き「ヘウォンの恋愛日記」に出演し、“ホン・サンスのペルソナ”として認められている。

CGVムービーコラージュは「今月の俳優企画展」を通じて3月7日(木)~13日(水)までCGV狎鴎亭(アックジョン)、3月14日(木)~20日(水)まではCGV梧里(オリ)駅、3月21日(木)~27日(水)まではCGV天安(チョンアン)ペンタポートでイ・ソンギュンの幅広い演技の世界を鑑賞できる場を設ける。

今回の企画展ではホン・サンス監督特有のキャラクターを自然に演じきった「ヘウォンの恋愛日記」を始め、消えた婚約者の行方を追いかける一人の男性の複雑な感情を繊細に表現した「火車」、禁断の愛に苦悩する男性に変身した「坡州(パジュ)」、一人の女性だけを愛する純情派男性に扮した「教授とわたし、そして映画」、器も小さく、小心者な夫に変身した「僕の妻のすべて」、キュートなマッチョ男役に挑戦した「くだらないロマンス」の合計6作品が上映され、イ・ソンギュンだけの独特の魅力を感じることができる。

イ・ソンギュンは10日にCGV狎鴎亭で映画ジャーナリストのペク・ウナ氏と共に「ヘウォンの恋愛日記」のシネマトークに参加する。イ・ソンギュンは映画上映後に観客と出会い、撮影のエピソードや演技に関する考えなどをテーマに特別なトークを交わす予定だ。

記者 : イ・スア 写真 : キム・ヨンドク