「限りない愛」視聴率が総合編成チャンネル史上初の10%台を突破!

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写真=TVレポート DB
JTBC週末ドラマ「限りない愛」(脚本:キム・スヒョン、演出:チョン・ウリョン)の視聴率が総合編成チャンネル史上初の10%台を突破し、MBCに続きSBSの視聴率も上回った。

25日、ニールセン・コリアによると韓国で24日に放送された「限りない愛」第35話は10.715%(全国有料世帯基準)の視聴率を記録した。これは番組史上最高視聴率を記録した第33話(9.703%)よりも1.012%上昇した数値だ。

「限りない愛」は毎話ごとに総合編成チャンネルの最高視聴率記録を塗り替えている。そんな中、今回は10%突破という驚異的な記録を達成した。総合編成チャンネルが開局し、未だほとんどの番組が0%台の視聴率が続くなど屈辱的な結果から抜け出せずにいるが、開局1年でこのような成果を挙げたことにはただ驚くしかない。

キム・スヒョン脚本家の愉快な家族愛が盛り込まれているストーリーとチョン・ウリョン監督の演出力、俳優たちの名品とも言える演技が調和を成し遂げ、最高の結果を生み出した。

この日の放送ではソヨン(オム・ジウォン)と母のジエ(キム・ヘスク)がこれまでお互いに寂しさを感じていたことを吐露し、対立がピークに達した。ソヨンは家から出て独立することを決め、家族の顔には心配な気持ちが漂った。

しかし、その心配もまもなく終わり、ソンギ(ハ・ソクジン)はヨンヒョン(オ・ユナ)との結婚を決心し、父親のヒジェ(ユ・ドングン)にこのことを伝えた。喜びの歓声を上げるヒジェの姿に、視聴者も笑顔になった。

同時間帯に放送されたSBS「わが愛しの蝶々夫人」は9.8%、MBC「せがれたち」は6.0%、チャンネルA「行けるとこまで行ってみようスペシャル」は0.741%、MBN「打ち明けトークショートンチミ」再放送は1.426%、テレビ朝鮮「北朝鮮サイドストーリー」は1.106%の視聴率をそれぞれ記録した。

記者 : ファン・ソヨン