リュ・スンリョン、映画ヒットの喜びの中、義兄が死去…11日出棺

OSEN |

俳優リュ・スンリョンが、愛する家族に先立たれる不幸にあった。

リュ・スンリョンの義理の兄が9日に死去した。リュ・スンリョンの関係者は「リュ・スンリョンさんの義理の兄が9日に死去し、スケジュールを調整してすぐ葬儀場のある安養(アニャン)に駆けつけた。昨日(11日)出棺を済ませ、現在は家族と過ごしている」と12日に伝えた。

リュ・スンリョンは誰よりも家族愛の大きな俳優として知られている。義兄も同じだ。リュ・スンリョンは10日、自身のTwitterに「兄がいない。僕には姉と妹。約20年前に軍隊に面会に来て、僕に認めて貰いたいと同意を求めた僕の兄。ソ・ギョンシク。姉の夫。病みに病んだ末に、天国へ旅立った。元気のない妻と激しい息子を残して。兄さん!安らかにお眠りください。全部僕が抱えますから。尊敬、愛しています」というコメントを掲載し、故人を哀悼した。

リュ・スンリョンは映画「7番房の奇跡」で今年初めての観客動員数700万人突破という快挙を達成し、勢いを増している。忙しい新年を送っている彼は、今週末、舞台挨拶を行い、来週はグラビア撮影でインドネシアのバリ島へ向かう予定だ。次の作品は、チェ・ミンシクと共演する映画「鳴梁(ミョンリャン)-渦巻くの海」となる。

記者 : チェ・ナヨン