「タッカンジョン」リュ・スンリョン、還暦までコメディは封印?“この作品に全てを注ぎ込んだ”
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リュ・スンリョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区のあるカフェで行われた「タッカンジョン」関連のインタビューで「『タッカンジョン』は、これからはなんでもできるという自信を与えてくれたありがたい作品です。タッカンジョンを相手にする演技もできたので、何にでも没入できそうです」と明かした。
彼はタッカンジョンに変身したミナ(キム・ユジョン)を取り戻すために努力した父親のソンマンに扮した。
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実写化自体が大きな試みである作品であるだけに、好き嫌いの反応が分かれるだろうと予想したという彼は「独特な素材を前面に押し出し、それを解いていく方式に興味が湧きました。結局はみんなが共感できる家族、愛、人類愛がありました。ハードルがありますが、それだけ乗り越えればうまくいくと思いました」と話した。
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これに先立ってリュ・スンリョンはあるラジオ番組に出演し、「還暦になるまではもうコメディ演技ができなさそうな予感がします」と言いながら、それだけ「タッカンジョン」に全てを注いだと明かした。
これに関連して彼は「ブラジルで撮影した作品もコメディです。『タッカンジョン』と雰囲気は異なりますが、同じ時期にコメディ2作品に参加しました。これまでシリアスな役も、悪役もたくさん演じてきましたが、コメディのインパクトが強いようです。なので今後コメディはちょっと……」と言いながらも、彼は“リュ・スンリョン流のコメディが観たい”と思う人が自然と出てくる頃に再びコメディ作品に出演したいと伝えた。
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彼はアン・ジェホンと幻のようなコメディのアンサンブルを披露した。共演中に自分が負けたと思った瞬間もあったという。リュ・スンリョンは「お互いがゾンビになって戻ってくるシーンがあったのですが、撮影当時はお互いのシーンを見ていませんでした。後でお互いのシーンをモニタリングしてみたら『僕が負けたな』と思いました。お互いの演技を見て刺激を受けることもありますし、共演する時は僕の演技を拡張させてくれるので僕もそのように演じられて、彼も気楽にやってくれました」と打ち明けた。
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またリュ・スンリョンは「タッカンジョン」に出演してからチキン料理を食べられるかという質問に「演技をする時はしばらく鶏を食べることを休んでいました。最近はたくさん食べています」と明かした。
記者 : ハ・ジウォン