イ・ビョンホン側「ついに真実が明かされた」カン・ビョンギュの拘束に公式立場を明かす

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写真=TVレポート DB
俳優イ・ビョンホン(43)側が、自身と長く法廷争いをしてきたカン・ビョンギュ(41)の拘束について公式立場を明かした。

1日の午後、イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントの関係者は、TVレポートとの電話取材で「この事件についてどんな言葉にも慎重になるのが事実だ」と伝えた。

この関係者は代わりに、所属事務所側が準備した公式立場を伝えた。これによると「イ・ビョンホンさんは、この事件の被害者であったにもかかわらず、3年以上の長い期間、精神的にひどい苦痛を受けながら、大変な時間を過ごさなければならなかった」と説明した。

続いて「疲れたことを表に出すこともできずに、これまでただ黙々と自分の役目を果たしながら活動してきた。3年前にこの長い戦いが始まり、彼は必ず真実を明らかにすると話していたが、いよいよ真実が明かされた。ついに長い苦痛の時間が終わり、これまでもそうだったように、黙々と本業に取り組むだろう」と付け加えた。

カン・ビョンギュはこの日の午前、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地方裁判所(刑事4単独、パン・ジョンモ裁判官)で、暴力行為など処罰に関する法律違反の疑いで懲役1年6ヶ月の実刑を言い渡され、ただちに法廷拘束された。

さらにイ・ビョンホンを脅迫した疑いについて、別途で懲役1年、執行猶予3年が言い渡された。

イ・ビョンホンとカン・ビョンギュの因縁は2009年にさかのぼる。カン・ビョンギュは2009年KBS 2TVドラマ「IRIS -アイリス-」の撮影現場に現れ、イ・ビョンホンに元恋人クォン氏との関係を暴露すると金品を要求し、暴行した疑いで、翌年3月19日に在宅起訴された。

記者 : チョ・ジヨン