「野王」東方神起 ユンホ、演技力は伸びたがまだまだ残念?

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写真=SBS「野王」放送画面キャップチャー
SBS月火ドラマ「野王」の東方神起 ユンホの演技力が、依然として残念だ。

韓国で22日に放送された「野王」では、劇中ペク・ドフン(ユンホ)が交通事故で運動をあきらめ、チュ・ダヘ(スエ)と一緒にアメリカへ留学に行くことになり、スエにプロポーズをする内容が放送された。

この日ユンホは、劇中のアイスホッケー選手ペク・ドフンが、不慮の事故で運動をあきらめた後の挫折感とチュ・ダヘに愛を感じる姿など、劇の前後半に渡る多様な感情シーンを演じなければならなかった。だが、終始ぎこちない台詞のトーンと表情など、不安定な彼の演技力は劇への没入度を半減させた。

もちろんユンホは、主演を務めた前作ドラマ「No Limit ~地面にヘディング~」と比較すると相当演技力が伸びたという評価を受けている。だが、演技派俳優として知られているスエとキム・ソンリョンなどと一緒に登場するシーンでは、とりわけ目立つ彼のぎこちない台詞のトーンは残念だ。

放送を見た視聴者は彼の演技に対して、「演技力は相当伸びたが、いまだに見ていると緊張する」「確かに『No Limit ~地面にヘディング~』の時よりは伸びたが、でもまだまだだ」「依然として演技が気になる」などの反応を見せている。

9日に行われた「野王」の制作発表会でユンホは、「常に新人俳優だと挨拶します。一番初めに心に決めた気持ちのように一所懸命やって、だんだん成長していく印象を与えられるよう準備したいです」と語った。

だが、彼が演じるペク・ドフンという役は、新人というには主演のクォン・サンウ、スエに負けないぐらい比重の大きい役である。もうユンホは、役の重さだけに「だんだん成長する姿」だけでなく、ちゃんとした演技力を見せなければならない時に来ている。

記者 : チョン・ヒョンジン