“終了間近”の「会いたい」1位奪還ならず…視聴率下落

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写真=MBC
終了を控えているMBC水木ドラマ「会いたい」(脚本:ムン・ヒジョン、演出:イ・ジェドン)が視聴率1位奪還に失敗した。

17日、視聴率調査会社のAGBニールセン・メディアリサーチによると、16日に韓国で放送された「会いたい」第20話は10.6%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。これは前回の放送の10.9%より0.3%下落した数値だ。

同じ時間帯に放送されたKBS 2TV「チョンウチ」は13.8%を記録し、水木ドラマ視聴率1位の座を守った。SBS「大風水」は9.3%を記録し、3位に止まった。

「会いたい」は本日(17日)放送される第21話を最後に幕を閉じる。後半になって「チョンウチ」に1位の座を明け渡した「会いたい」は、終了前まで苦戦を強いられている。3位の「大風水」との差もわずか1.3%に過ぎない。

この日に放送された「会いたい」では、殺人の疑いで逃亡者になったヒョンジュン(ユ・スンホ)がスヨン(ユン・ウネ)に対する未練を捨てきれず、拉致する姿が描かれた。ジョンウ(JYJ ユチョン)はスヨンを救うためにヒョンジュンを追った。

記者 : キム・ジヒョン