「会いたい」ユン・ウネのヘアスタイルを分析!多様なスタイルに“視線集中”

TVREPORT |

写真=MBC「会いたい」スクリーンショット
MBC水木ドラマ「会いたい」(脚本:ムン・ヒジョン、演出:イ・ジェドン)で熱演中のユン・ウネのヘアスタイルに女性たちの視線が集まっている。

ユン・ウネは、劇中で心に傷を持つスヨン役と、都会風の洗練されたファッションデザイナージョイ役を演じている。一話ごとに多彩なヘアスタイルを演出し、ユン・ウネのヘアスタイルを真似したいという女性たちの問い合わせも増えている。ここで、ユン・ウネのヘアスタイルを分析してみよう。

清楚でか弱いイ・スヨンのヘアカラー

ユン・ウネはこれまでドラマの役に相応しい多彩なヘアカラーを演出してきた。「コーヒープリンス1号店」では男性の雰囲気を漂わせる黒のショートカット、「お嬢さまをお願い!」ではお嬢さまの雰囲気を活かすために赤のツーブロックカットで強烈な印象を与えた。

今回のドラマでは、傷付いたスヨン役を表現するためにカーキのブラウンカラーで変化をもたらした。ヘアカラーを変えることで肌のトーンの印象も変わり、イメージチェンジに大きな役割を果たす。ユン・ウネのヘアカラーを見ていると、毎話ごとに違う印象を与え、どこのカラーを使ったのか見極めるのが難しい。今回のユン・ウネのヘアカラーに使われた製品は、ロレアルのダイヤティント9.31カラーで、角度や光の反射によって変わって見えるツートーンカラーが印象的だ。

華麗で都会風なジョイのヘアスタイル

ユン・ウネは劇中で場所や状況によって多彩なヘアスタイルを披露している。自然に垂らした髪型やローポニーテールスタイル、そしてシースルーバングスタイルだ。

自然に垂らした長いストレートヘアは清楚な魅力を演出している。髪をレイヤード風にカットし、トップの部分はボリュームを活かし、下の部分は多めにカットすることでツーブロックカットを完成させた。顎のラインに合わせてレイヤードを作るのがポイントだ。髪を結うと、見る角度によってはおかっぱのようにも見える。

低い位置で結ったローポニーテールは女性らしい感じの落ち着いたイメージを強調しており、高い位置で結うとカジュアルな感じが加えられ、愛らしいジョイを演出することができる。

シースルーバングスタイルは前髪の量にポイントを当てた。前髪の両端は多めに、真ん中の部分は薄めに作り、5:5のスタイル、あるいは気軽に前髪のないスタイルとしても演出できるようにした。額が少し見え、明るくキュートなイメージを演出できるのはもちろん、顔が小さく見える効果もある。

ユン・ウネのヘアスタイルを担当しているビューティショップ「ラ・ステラ」のカン・スジョン室長は「ユン・ウネのヘアスタイルのポイントは、カラーと前髪のカットにある。劇中のキャラクターに合わせた洗練された感じを活かすために、マットなカーキブラウンを用いた。また、隠したい傷を持っている暗い一面を強調するために前髪を下ろしたが、額を少し見せることでユン・ウネの魅力的な目も見せたかった」と伝えた。

記者 : キム・ボラ