「ロマンチック＆アイドル」がリアルな20代の恋愛感性で注目を集めている。

tvNの日曜バラエティ番組「ロマンチック＆アイドル」は2PMのJun. K、MBLAQのミル、JJ ProjectのJB、ZE:Aのヒョンシク、4Minuteのナム・ジヒョン、RAINBOWのスンア、AOAのヘジョン、FIESTARのJeiなど、アイドル8人がリアルなデートを楽しむリアリティ番組だ。20代の普遍的な恋愛の感性とデートスタイルを見ることができる。

前回の放送では意外な中間選択の結果が描かれた。「男は初恋が忘れられない」という俗説を覆し、女性アイドル全員は、初めてデートした相手を、ヒョンシクを除く男性陣は皆、新しい相手を選択した。

4Minuteのナム・ジヒョン、RAINBOWのスンア、AOAのヘジョン、FIESTARのJeiは好みシャッフルで結ばれた新しいデート相手ではなく、初めてデートしたアイドルを選択した。彼女たちの共通意見は「初対面の印象は本当に重要だ」「たくさん話した相手が気が楽で、楽しい」などだ。

男性アイドルは女性アイドルたちと真逆の道を歩いた。新しい相手に関心を示したのだ。特に、JJ ProjectのJBの選択が視線をひきつけた。初対面ではスンア、制作陣に好みの異性の名前を告白する「心の文字」コーナーではナム・ジヒョン、デートを通してはJeiを選んだ。JBはたびたび変わる気持ちに、自らメンブン(メンタルが崩壊するほど慌てること)してしまったとの噂だ。

JBはJeiとカップルになれなかった。しかし、「とにかくJeiに直進！試みることもなく、後悔したくない。気持ちが揺れるというのは、僕に気持ちがあるということです」と、大胆な宣戦布告をした。ミルもナム・ジヒョンとの運命論を引き続き主張し、自分の気持ちを加減なしに率直に表現した。

ネットユーザーらは「やっぱり、最近の20代たちは恋愛観も違うね。クールだ」「むしろ、男たちが一人に求愛すると思ったのに」「こんな中、ナム・ジヒョンとヒョンシクだけがピンク色モード」などの反応を示した。

「ロマンチック＆アイドル」はパク・ソンジェプロデューサー、シン・ウォンホプロデューサー、イ・ウジョン脚本家などtvN「応答せよ1997」の制作スタッフが参加した。「3人の間抜け」と「ロマンチック＆アイドル」で武装したtvNの看板日曜バラエティー番組「日曜日N tvN」は、韓国で毎週日曜日午後7時45分から放送される。「ロマンチック＆アイドル」は午後8時45分から放送。