ユン・サンヒョン「僕の妻はスーパーウーマン」のテボン役で借金返済をしたと告白

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写真=KBS 2TV「乗勝長駆」スクリーンショット
俳優のユン・サンヒョンがヒット作である、ドラマ「僕の妻はスーパーウーマン」で借金を返済した事情を公開した。

ユン・サンヒョンは20日に放送されたKBS 2TV「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンチャング)」(以下「乗勝長駆」)に出演し、スタッフの酷評でも演技を諦めなかった理由として、借金を挙げた。

自らを先輩俳優のパク・グンヒョンに叱られた“クソ俳優”と称したユン・サンヒョンは、NGの連続で5億ウォンの損害を被らせ、激しく批判されたデビュー作「百万長者と結婚する方法」の撮影当時を振り返った。俳優生活を続けながらも、演技に対する意志がなかったというユン・サンヒョンは、家族が借金をすることになり、しっかりとした俳優の道を歩むようになったと明かした。

週末ドラマ「冬鳥」の出演を決めたのもそのためだった。スパンが長く、回数が多い週末ドラマを内心望んでいたというユン・サンヒョンは「冬鳥」が43部作で編成されていた点が気に入り、「すぐやるといった」と話した。姿勢も変わった。自身の撮影のときだけカメラの前に立っていたユン・サンヒョンが、先輩俳優たちの演技を注意深く観察し、そして学び始めた。

ユン・サンヒョンは「このドラマで借金の利子を返済し、『僕の妻はスーパーウーマン』ですべて返済した」と付け加えた。

記者 : イ・ヘミ