4Minute キム・ヒョナ&ソ・イニョン&D-Unit…“脱・ハイヒール”で新たな魅力

OSEN |

女性歌手が必須アイテムのハイヒールを脱ぎ、楽な姿を見せている。

セクシーな美脚を際立たせるアイテムとして愛されたハイヒールの代わりにスニーカーを履き、動きやすい格好でステージに上がろうとする動きが出始めている。代表的な例は4Minute キム・ヒョナだ。彼女は最近発表した「Ice Cream」のステージで、ハイヒールとスニーカーを交互に履いている。

カリスマ的セクシーさを持ったキム・ヒョナは、同曲のMVでカジュアルな衣装にハイカットスニーカーを合わせ、一風変わったセクシーな姿を演出した。また、PSY(サイ)の「江南(カンナム)スタイル」のMVでもショートパンツとハイカットスニーカーを履き、究極の美脚を披露した。あえてハイヒールを履かなくても自身の美脚を際立たせるとともに、セクシーさも逃さなかった。

これは一週間という短い間、一時的に活動した歌手ソ・イニョンも同じだった。ソ・イニョンは、新曲「LET'S DANCE」のステージで、最近気に入ったというあるスポーツブランドのスニーカーを履いた。ソ・イニョンは「カッコイイふりをしないでステージを楽しむ気分」と言い、満足感を表現した。

彼女は「どうせ背が低いことは皆が知っているから、自然なソ・イニョンを見せようとした」との趣旨を伝えた。

新人ガールズグループの中では、D-Unitが大胆な決断で注目を集めた。7日に新曲「Luv Me」で活動を再開したD-Unitは、デビュー曲「I'm Missin' You」からスニーカーを履いている。

D-UnitのメンバーRAMは「背が低い方だけど、私たちはステージでも、それ以外でもハイヒールは履かない。背が低くてもステージの上で堂々とスニーカーを履いて素敵なパフォーマンスをお見せできる」と言った。

D-Unitの関係者は「見る人が気楽にステージを楽しめるよう視覚的効果を狙った」とし「アーティストがステージの上でそれぞれの器量を最大に高められる方法を模索し、決断を出した。本人たちがハイヒールを好まないことも一つの理由だ」と説明した。

また、「これは金太郎飴のようなスタイルから脱し、チームのイメージを確実に表現できる方法でもある。これからもダイナミックなパフォーマンスを追及するD-Unitのイメージに合わせ、スニーカーを履くだろう」と語った。

記者 : イム・ヨンジン