“アジアのジョニーデップ”チャン・ドンゴン、魔性の魅力で俳優人生の第2幕に突入

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写真=「危険な関係」チャン・ドンゴンスペシャル映像
「アジアのジョニーデップ」と呼ばれるチャン・ドンゴンのオム・ファタール(魔性の男)な魅力が注目されている。

韓国で25日に公開された「危険な関係」(監督:ホ・ジノ)のチャン・ドンゴンスペシャル映像では、チャン・ドンゴンのフィルモグラフィと共に「注目!彼が再び飛翔している!」「チャン・ドンゴンの再発見」というタイトルが流れ、好奇心を刺激した。

また、模範的な男性、タフな男性という従来のイメージから、ロマンチックでセクシーなプレイボーイに大胆な変身を図り、俳優人生の第2幕に入ったチャン・ドンゴンに対する期待を高めた。

チャン・ドンゴンが演じたオム・ファタールシェイパンは、「女性なら結局僕の手に入ることになっている」という言葉で高いプライドを表す人物で、財力もルックスも備えているが、愛を信じず、女性を賭けの対象と思う冷たいプレイポーイだ。

今回の映像では「時にはウィットで」「時には甘く」「時には繊細に」など、様々な魅力で女性を虜にするシェイパンならではの誘惑テクニックが紹介され、「上海を征服したプレイボーイ」チャン・ドンゴンの魅力を楽しむことができる。

映像を見たネットユーザーは「年を取ってもかっこいい」「『アジアのジョニーデップ』というニックネームに共感する」「セクシーなチャン・ドンゴンの演技が楽しみだ」などの反応を見せた。

第65回カンヌ国際映画祭、第37回トロント国際映画祭、第17回釜山(プサン)国際映画祭に公式招待され、その作品性を認められた「危険な関係」は、上海を騒がせた最高のプレイボーイシェイパン(チャン・ドンゴン)が官能的なファム・ファタール(魔性の女)モジエウィ(セシリア・チャン)との賭けを通じて、綺麗で静粛な未亡人のトゥパンイ(チャン・ツィイー)を誘惑して繰り広げられる三角関係を描いた恋愛映画である。「きみに微笑む雨」「ハピネス」「四月の雪」を手がけたホ・ジノ監督の作品で、10月11日に韓国で公開される。

記者 : チョ・ジヨン