U-KISS ドンホ、釜山映画祭の開幕式に招待されるも辞退…なぜ?

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写真=NHメディア
U-KISSのドンホが釜山(プサン)国際映画祭の開幕式に招待されたが、出席を辞退することになった。

ドンホは4日午後、釜山で開かれる第17回釜山国際映画祭(BIFF)の開幕式に招待された。映画祭の「オープンシネマ」部門に出品された映画「母なる復讐」に出演したためだ。しかし、ドンホは飛行機チケット等を提供されたが、このイベントに参加できなくなった。

ドンホが所属するU-KISSが開幕式を1日前に控えた3日、タイへ向かう。4日バンコクのラジャマンガラ・スタジアムで開かれる「ONE ASIA TOUR 2012 M COUNTDOWN Smile-Thailand」に出演するためだ。所属事務所のNHメディアの関係者は「早くからスケジュールが決まっていたため仕方がない」と述べた。

タイから5日に帰国するドンホは、8日午後8時、釜山映画の殿堂屋外劇場で開かれる「母なる復讐」の舞台挨拶に参加する予定だ。21日午後、OhmyStarとインタビューしたドンホは「残念なことに、開幕式のレッドカーペットを踏めなくなった」としながらも「8日開かれる『母なる復讐』の舞台挨拶に参加して観客の皆さんと会う予定だ」と伝えた。

キム・ヨンハン監督が演出した「母なる復讐」は強姦され自殺した高校生の娘の復讐に出る母親に関するストーリーだ。ドンホはこの映画で悪役を務め、彼以外にもユ・ソン、ナム・ボラ、ユ・オソン等が出演する。釜山国際映画祭で初めて紹介されるこの映画は11月ごろに韓国で公開される予定だ。

2008年、グループU-KISSでデビューしたドンホは、ドラマ「ロイヤルファミリー」「ホーリーランド」や映画「二階の悪党」「マイ・ブラック・ミニドレス」等に出演して演技の経験を積んだ。また、U-KISSは最近ミニアルバム「STOP GIRL」をリリースした。

記者 : イ・オンヒョク