Vol.1 ― パク・ギウン「理想のタイプ?昔は綺麗な女性が好きだったけど…」

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大好評の内に最終回を迎えたKBS 2TVの水木ドラマ「カクシタル」に出演したパク・ギウンは、劇中決して叶えることのできない人を愛した。

独立軍の娘オ・モクダン(チン・セヨン)と鐘路(チョンノ)警察署の巡査である木村シュンジ(パク・ギウン)は、恋を叶えることができない関係だった。それだけではなかった。オ・モクダンは、たとえ時代的な状況によって敵となっていなくとも、深い友情を交わしたイ・ガント(チュウォン)の恋人だった。

こうした極端な状況は現実ではなかなか起こりうることではないが、友情と恋愛の間で一つを選択しなければならないような状況は起こるのかも知れない。

「もし僕の愛する女性が僕の友達を愛するならば、友達に譲ることもできます。むしろ、知らない人と付き合うよりは、友達と上手く行った方がマシです。そして、僕はなるべく早く心の整理をつけなければならないでしょうね。けれど、その女性が僕を愛するのならば、譲ることはないです(笑)」

スターたちの理想のタイプは、多くの人々の関心事である。パク・ギウンの理想のタイプにも多くの女性たちが関心を示した。最近パク・ギウンは、「頭の形が綺麗な女性」が理想のタイプだと明かし、話題を集めた。

「頭の形が綺麗な女性だというのはほんの一部です。それがあまりにも話題になってしまって少し困りますね(笑) 頭の形が綺麗なら、少し魅せられるということですね。そんなに重要な部分ではありません。昔は綺麗な女性が理想のタイプでした。僕はミジャンセン(舞台装置)さえ良ければ許してしまう方です。ですが、役者として生活している中に、美しい外見はそれほど重要なことではないと思うようになりました。顔立ちが綺麗だからといって全てが良いわけではないですね。僕と趣向が合うのかが、一番重要です」

こうなると、最後の恋愛はいつだったか気になった。相次いで作品に出演する間にも、果たして恋愛をする時間があったのだろうかという疑問も沸いてきた。

「最後の恋愛は4年前です。こつこつと作品をやってきたので、会う時間もなかったし、女性と付き合いたいなと思ったこともそんなにありませんでした。その気になれば、恋愛もするのでしょう」

記者 : イ・ウンジ、写真 : ユ・ジンヒョン