時間を乗り越えた美しさを持っている女優ヨム・ジョンア、チェ・シラ、キム・ソンリョンがビューティ＆ライフスタイルマガジン「allure KOREA」と最近インタビューとグラビアの撮影を行った。

「allure KOREA」9月号から公開される今回のグラビアで、3人の女優はモダンで挑発的で優雅な美しさを披露した。

ヨム・ジョンア、モダンファッションの象徴

ヨム・ジョンアは40代であるにも関わらず、堂々としたモダンな美しさを披露し、40代の女優としての典型的なイメージを乗り越えて見せた。

俳優キム・ミョンミンと共演したコメディ映画「スパイ」の公開を待っているというヨム・ジョンアは、「最も難しいのが、コメディジャンルだ。誰かを笑わせるということを意識しながら演技をすることが難しい。コメディは笑わせることができなかったら失敗だ」と伝えた。

普段からクールな姿で、すっぴんや自然でラフなファッションを披露しているヨム・ジョンアはミス・コリア出身の女優として美しさの秘訣を聞く質問に「他の人がどう思おうと、私はただ常に自分に自信がある。前向きに思えば、何も問題にならない。問題だと思う瞬間、問題ができる」と自身の哲学を述べた。

チェ・シラ、変わりのない魅惑の美貌

チェ・シラは人物写真家の巨匠、アーヴィング・ペンの被写体を連想させるような優雅な魅惑のプロポーションを披露した。

チェ・シラはドラマ「蒼のピアニスト」を選んだ理由について「ドラマ『仁粋大妃』を終えて2週間後に『蒼のピアニスト』の撮影に入った。休もうとしていた時にオファーが来て悩んだが、監督が私の出演を積極的に求めていたし、何よりも作品が良かったので心が動いた。疲れていても、これだけはやってから休もうと結論を出した」と伝えた。

変わりのないカリスマ性の秘訣については「チェ・シラがチェ・シラとしていられるようにするために必要なのは、誠実さと責任感だと思う。後輩たちの鏡にまではなれなくても、模範的な先輩にはなりたいと常に思っている」と伝えた。

キム・ソンリョン、挑発的な魔性の魅力

キム・ソンリョンは年齢を感じさせないほど挑発的な小悪魔のコンセプトを見事に表現し、スタッフを感嘆させた。

「追跡者 THE CHASER」でソ・ジス役を演じ、第2の全盛期を迎えたキム・ソンリョンは、同ドラマに対する熱狂的な反響について「素晴らしい作品に出演することができ、人気まで博したのですごく感謝している。私が若い女優だったら、この次がもっと華麗なものになるかもしれないけど、私はもう中年の女優だ。そうではないということはよく知っている。ソン・ヒョンジュ先輩に『じゃ、日常に戻るんだ』と言われた。先輩が人気に興奮せず、謙虚に落ち着いた姿勢で受け止めることを見て、私も慎重に振舞いたいと思った」と伝えた。

また今この瞬間が演技が最もしたい瞬間だと述べたキム・ソンリョンは「私の色にこだわるよりは、時代の流れに合わせていこうと努力しており、心はオープンしておくほうだ。人々が最近熱狂している人物や事件があったら、関心を持とうとしている」と演技への限りない情熱をアピールした。

3人の女優のセクシーなグラビアとインタビューを盛り込んだ「allure KOREA」9月号は全国の書店や「allure KOREA」のホームページから購入できる。