「10人の泥棒たち」公開13日で観客動員数700万人を突破…“アベンジャーズ超え”

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写真=「10人の泥棒たち」ポスター
映画「10人の泥棒たち」が公開13日で観客動員数700万人を突破し、韓国で今年最高のヒット作となった。

7日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、「10人の泥棒たち」は6日の一日間で38万1954人を動員した。7月25日の公開以来の累積観客数は727万2142人となり、今年最高のヒット作となった。

同記録は、韓国全国で706万2081人を動員した今年最高のヒット作「アベンジャーズ」の記録を公開13日で塗り替えたことである。公開初週よりも公開2週目で観客数が増えるという珍しい傾向を見せた「10人の泥棒たち」は、1000万人以上の観客を動員した「グエムル-漢江の怪物-」「TSUNAMI-ツナミ-」と似たような傾向を見せたことでも注目を集めている。

現在多様な新作が出ている中でもチケット予約率1位を守り抜いている「10人の泥棒たち」が新しく更新する興行新記録に、期待が高まっている。

「10人の泥棒たち」は、マカオのカジノに隠された希代のダイヤモンド“太陽の涙”を盗むため、一つのチームになった韓国と中国の10人のプロ泥棒たちが繰り広げる犯罪アクション映画。スリルのあるストーリーと華麗なアクション、個性溢れるキャラクターが調和した韓国型の犯罪アクション映画で、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・スヒョンなどの豪華キャストでも話題となった。

記者 : チャン・ヨンジュン