イム・ウォニ「『紳士の品格』キム・スロの人気は凄い…羨ましすぎる」

TVREPORT |

俳優イム・ウォニ(42)が、キム・スロ(42)の人気を羨む発言で爆笑を誘った。

1日、ソウル鍾路区(チョンノグ)三清洞(サムチョンドン)の某カフェでTVレポートとのインタビューを行ったイム・ウォニは、親友キム・スロの人気で驚いたエピソードを話した。

7月31日に映画「私は王である!」(監督:チャン・ギュソン、制作:Daisy Entertainment)の舞台挨拶に参加したイム・ウォニは、「映画館にキム・スロが登場したとき、歓声が上がり、声援が凄かった。あのときは、チュ・ジフンが要らないぐらいだった」とジョークを飛ばした。

視聴率が30%に近づいているSBS週末ドラマ「紳士の品格」の人気について、イム・ウォニは感嘆を惜しまず、これまでヒットとは縁がなかった自分の状況をキュートにアピールした。

イム・ウォニは「キム・スロの『紳士の品格』に先立ち、僕のSBSシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)『サンショウウオ導師と恋まじない』があったが、このドラマは思ったほどの反響を得ることはできなかったので、スロの人気を肌で実感した」と打ち明けた。また「少し寂しかった。もちろん僕も良い作品をたくさんやってきたけど……」と笑い、話を続けた。

同じ俳優として、また親友としてキム・スロの作品がヒットし、心から「おめでとう」と言えたというイム・ウォニは、「正直、嫉妬というよりは羨ましい。スロとは親友だが、スロは良い作品に恵まれる機会を多く持っていたようで実は羨ましい。僕はいつあの様なヒット作に出会えるだろうか」と胸の内を打ち明けた。

「人気とは泡のようなものだと言いますが、俳優なら誰でもその人気を楽しみたいでしょう?スロは本当に幸せでしょうね。僕も人気がほしいです。ある意味では富益富(富めばますます富むこと)、貧益貧(貧しい者がますます貧しくなること)かもしれません。寂しかったですね。僕ももちろん良い作品をたくさんやってきましたが、運が少し足りなかったかなと。ハハハ」

記者 : チョ・ジヨン、写真 : キム・ジェチャン