JYJ ジュンス、ワールドツアーを控え、スペシャルエディションアルバム製作中

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アイドルグループJYJのジュンス(XIA)が、現在アメリカのロサンゼルスでアメリカのトップクラスのスタッフたちとスペシャルエディションアルバムの制作を行っている。

ジュンスのマネジメントを担当するC-JeSエンターテインメントは「ジュンスがワールドツアーで披露する英語の楽曲をレコーディングしている。近いうちにミュージックビデオも撮影する」と述べた。

また「今回の楽曲のタイトルやジャンルはまだ発表できないが、ソニーミュージックの所属作曲家、Bruce "Automatic" Vanderveerが参加した。彼は今年、クリスティーナ・アギレラ、The wanted、レオナ・ルイスらの楽曲も手掛けた実力派だ」と伝えた。

アメリカのレコード関係者は「最近、アメリカのプロデューサーたちはアジアのアーティストに関心が高い。今回の出会いも、アメリカのプロデューサーたちがC-JeSやJYJの潜在力に興味を持ち、始まったと言える。彼らのワールドツアーは信頼できるものだと思う。今回の楽曲は世界中のファンを楽しませることができるだろう」と伝えた。

作曲家のBruce "Automatic" Vanderveerは「ジュンスには驚いた。心で歌うアーティストだ。2日間のレコーディングを予想していたが、1日で十分だった。レコーディング中、自然に感動した。一緒に制作することができ、本当に嬉しかった」と話した。

さらに、ミュージックビデオの撮影も、アメリカのトップクラスのスタッフと行う。

ミュージックビデオの監督であるマーク・クラスフェルドは、最近ビルボードチャートで1位に輝いた「We are young」のミュージックビデオを手がけた。また、ビヨンセやエミネム、Jay-Z、Far east Movementとも仕事をしてきた経歴の持ち主だ。

彼は「ジュンスの『Tarantallegra』のミュージックビデオを見て、驚いた。パフォーマンスも素晴らしいし、表情や演技も良く、今後の作業に期待している」と話した。

ジュンスは「ワールドワイドのアルバムを発売し、ワールドツアーを回ることになって、大きな自信を得た。その自信が、さらに良い成果に繋がっていると思う。素晴らしいスタッフと制作でき、嬉しい」と感想を述べた。

ジュンスの1stソロアルバムのスペシャルエディションは、8月中旬に発売される。ジュンスは8月末から10月の間、北米、南米、ヨーロッパなどを回るワールドツアーを展開する。

記者 : カン・スンフン