JYJ ジュンス、アジアツアー台北公演が終了…PSYとのコラボ曲「Dream」を即興で披露

OSEN |

写真=C-JeSエンターテインメント
JYJのジュンス(XIA) が、歌手PSY(サイ)の7thフルアルバムの収録曲「Dream」のステージを即興で初披露した。

5日午前、C-JeSエンターテインメントは「ジュンスが4日、台北のワールド・トレード・センターで約3千人のファンの前で『2015 XIA 4th ASIA TOUR CONCERT IN TAIPEI』コンサートを盛況のうちに終えた。平日にもかかわらず、3千人のファンたちが会場を埋め尽くし、ジュンスはファンたちの声援を浴びながらいつにもまして爆発的なエネルギーを発散してファンたちの愛に応えた」と伝えた。

同コンサートで、ジュンスは中国語で挨拶をしたり、台湾での思い出を語ってファンたちとコミュニケーションした。ジュンスはオープニングステージの後、「こんにちは、ジュンスです。僕のコンサートに来てくれた皆さんを歓迎します」という挨拶を中国語でした。そして、ステージの合間には「皆さん、楽しいんでますか?」と中国語で質問した。さらに、台湾の夜市で食べた大判焼きやサトウキビ、果物に関する話題から高層ビルで夜景を見たエピソードなどを語り、和気藹々とした雰囲気を演出した。

ジュンスの努力のおかげで、ファンたちも通訳がなくてもジュンスのコメントにすぐリアクションを見せた。ジュンスは、現地のファンたちの愛に応えるために、より完成度の高いライブステージで観客たちを熱狂させた。そして、ジニータイム(ジュンスがファンの願いを3つ叶えるコーナー)では、先日PSYの7thフルアルバムに収録されたフィーチャリング曲「Dream」をその場で歌って、ファンたちの熱い拍手を受けた。

アンコールステージの際、ファンたちは来月誕生日を迎えるジュンスのためにサプライズイベントを用意し、声を合わせてバースデーソングを歌った。ファンたちのイベントに驚いたジュンスは、感謝の気持ちを伝えた。ファンたちはさらに「ジュンスと一緒に年を取っていきたい」と書かれた垂れ幕を広げ、ジュンスをもう一度感動させた。

ジュンスは「台湾に来る度に、こんなにも熱く歓迎してくれてありがとう。去年、JYJとして台湾に来た時に、美しい夜景を見たことを思い出す。今回は、台湾の美味しい料理をいっぱい食べた」と話した。そして「デビューしてもう12年目だ。今日まで僕を支えてくれて感謝しているとしか言えない。皆さんの愛に比べると本当にささやかなお返しだが、毎回アーティストとして最高のステージでお応えしたい。台湾で皆さんにまた会うことを約束する」と感想を伝えた。

横浜、ソウル、名古屋に続いて台北のファンを熱狂させたジュンスは、29日から31日までソウル蚕室(チャムシル)室内体育館にて、年末単独コンサート「2015 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.4」を開催する。

記者 : ソン・ミギョン