SS501の末っ子キム・ヒョンジュンの「Sorry I'm Sorry」MVに対する反響が高い。

キム・ヒョンジュンは昨年、「My Girl」に続き、1年4ヶ月ぶりに2枚目のソロアルバム「ESCAPE」で活動再開を果たした。9日に発表したタイトル曲「Sorry I'm Sorry」のMVが連日高い再生回数を記録している。

これは、人気グループ2NE1、SUPER JUNIOR、T-ARAなどを押さえた結果であり、一層視線を引きつけている。

従来のアイドルイメージから脱却したキム・ヒョンジュンは、セクシーさと成熟した音楽で、各種音楽配信サイトとポータルサイトの掲示板などで大きな関心が寄せられている。特に、“別れ”をテーマに降り注ぐ雨と水面で踊るキレのあるダンスが印象的な「Sorry I'm Sorry」のMVは、Mnetなどの音楽配信サイトでチャート1位になるなど、底力を発揮している。

合わせて10日に発売された「ESCAPE」は初動注文枚数が発売して1日で売り切れとなり、追加注文まで入っている状態だ。韓国だけでなく、日本、中国、台湾、東南アジアなどで多くのファンを確保している韓流スターらしく、今回の2枚目のソロアルバムに対する反響が熱い。

キム・ヒョンジュンのMVはMV界の巨匠、チャ・ウンテク監督が演出を手がけ、「Sorry I'm Sorry」のダンスバージョンが誕生した。その他、カン・ジファンとイ・ギウが出演したドラマ仕立てのMVも制作され、25分の超大型ロードムービースタイルのミュージックドラマが誕生する予定であり、ファンはもちろん、ネットユーザーからの期待も高まっている。

また、男らしさと成熟したイメージでオムファタール(あまりにも魅力的で視線を引き付けずにはいられない男)に変身したキム・ヒョンジュンは、「ESCAPE」の発売を記念して韓国で14日と15日にサイン会を行い、ファンと触れ合う時間を過ごす予定だ。