俳優オ・ジホが同僚俳優チャン・ヒョクのおかげで演技に対する価値観が変わったと話した。

5日に放送されるMBC「ジュエリーハウス」ではオ・ジホがドラマ「チュノ～推奴～」でチャン・ヒョクと出会い、絶えず努力する彼を見て自分も変わろうと思ったエピソードが公開される。

制作陣によると、最近行われた収録でオ・ジホは、大きな挫折を経験せずに生きてきた人生を語ったという。オ・ジホは「幼い頃からクラスのトップはもちろん、新人時代にも抜群の外見でデビュー作から主演としてキャスティングされるなど、平坦な道を歩んできた。80％くらいの努力を注ぐだけで比較的簡単に役者生活を続けてきた」と話したという。

しかしドラマ「チュノ～推奴～」でチャン・ヒョクに出会ってから、人生に大きな転機を向かえたという。彼は「絶えず努力するチャン・ヒョクの姿を見て、僕ももっと演技をうまくやりたいと思い始めた。しかしその後から演技があまりにも難しくなり、演技にコンプレックスを抱き始めた」と打ち明けた。

彼はこの日、自分の演技に対する価値観を変えてくれたチャン・ヒョクに一度も本音を言ったことがないと話し、チャン・ヒョクに向けて男らしい一言を叫んだという。