女優のチョン・リョウォンがペ・ヨンジュンと同じ事務所に所属することになった。

チョン・リョウォンは最近、ペ・ヨンジュン、チェ・ガンヒ、イム・スジョン、チュ・ジフン、ポン・テギュ、キム・ヒョンジュン(SS501 リーダー)、キム・スヒョン、ホン・スヒョン、ソ・イヒョン、ワン・ジへらが所属しているキーイーストと専属契約を締結した。

チョン・リョウォンは「これから、女優として成長していくべき部分があまりにも多い。どんな役を演じることになっても、人々の期待に応え、信頼される俳優になるよう一緒に努力し、挑戦したい」とコメントした。

キーイーストのヤン・グンファン代表は「チョン・リョウォンは様々な魅力を持っており、俳優としての潜在力が豊富だ。体系的なマネジメントおよび国内外の資産を活用し、韓国を代表する女優になるよう、協力と支援を惜しまない」と明かした。

最近ドラマ「サラリーマン楚漢志」で傍若無人でわがままなペク・ヨチ役を見事に演じたチョン・リョウォンは、個性豊かな演技と格別なファッションセンスで人々から愛されてきた。

チョン・リョウォンは2005年、国民的なドラマ「私の名前はキム・サムスン」のヒジン役で俳優としての可能性を証明すると共に、大衆的に愛され注目を浴びた。その後、「アンニョン！フランチェスカ」「君はどの星から来たの」映画「二つの顔の猟奇的な彼女」など、有名作品に出演し、女優としての立地を固めた。

特に2007年「二つの顔の猟奇的な彼女」では多重人格のアニ役で人々から愛されると共に、青龍映画賞で新人女優賞を受賞した。

その後2009年映画「キム氏漂流記」ではひきこもりの女子、キム氏を熱演し、観客と評論家から好評され、存在感を示した。

スクリーンとテレビを行き来しながら活発に活動しているチョン・リョウォンは今後、キーイーストと一緒に俳優として内実のある活動を続けていく予定だ。