BIGBANG T.O.P主演「同窓生」ユン・ジェムン&チョ・ソンハが南北捜査官役で合流

OSEN |

BIGBANGのT.O.Pが主演に決まり話題を呼んでいる映画「同窓生」に、ユン・ジェムンとチョ・ソンハが出演することが確定した。

ユン・ジェムンは、「同窓生」で国家情報院の捜査官ジョンミン役を演じる。ジョンミンは、一連の暗殺事件を調査し、韓国に忍び込んだ北朝鮮の殺し屋ミョンフン(T.O.P)の正体に気づき、彼を追いながら映画に緊張感を与える。

ユン・ジェムンは映画「隣の男」で釜山(プサン)国際映画評論家協会が選定する2010年の俳優賞受賞をはじめ、ドラマ「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」や「キング~Two Hearts」などの人気ドラマで強烈な印象を残し、存在感を示した。

主演作の「私は公務員だ」の公開を控え、「伝説の拳」にもキャスティングされるなど、名実ともに“全盛期”を迎えている彼の合流により「同窓生」への期待はさらに高まった。

チョ・ソンハは、ミョンフンを殺し屋に鍛え、韓国へ送る北朝鮮の偵察局所属の大佐サンチョル役を演じる。彼は高校生になり済ました殺し屋ミョンフンのドラマティックな運命の火付け役をする予定だ。

チョ・ソンハは、映画「哀しき獣」「火車」「ミリオネア・オン・ザ・ラン」やドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」「欲望の炎」など、映画とドラマを行き来しながら、低い声や優しいカリスマで“美中年”という新しいカテゴリを生み出した俳優。冷静さと頑固さ、祖国への忠誠心で武装した北朝鮮偵察局所属の高官役で、「同窓生」に重量感ある存在感を与える予定である。

映画「同窓生」は、妹を助けるために北朝鮮から韓国へ渡り、殺し屋として活動するよう命じられたスパイのミョンフンがそれを受け入れて物語が繰り広げられるという作品である。7月中にクランクインする予定である。

記者 : キム・ナヨン