チョン・リョウォン、所属事務所との契約を解除

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写真=TVレポート DB
女優チョン・リョウォンが、前所属事務所との専属契約を解除した。

チョン・リョウォンの関係者は27日、TVレポートとの電話取材で「チョン・リョウォンが最近、ONEエンターテインメントとの専属契約を解除した。ドラマ『サラリーマン楚漢志』の撮影当時、対立が生じたと知られているが、契約の解除に至ったのはそれだけの理由ではないだろう」と明かした。

また某メディアは「チョン・リョウォンがONEエンターテインメントと内容証明を通じて話し合った結果、訴訟もなく円満に専属契約を解除した」と報じた。

チョン・リョウォンは昨年1月に歌手から女優に転業し、長らく共に働いてきたマネージャーと一人事務所を立ち上げた。その後チョン・リョウォンは映画「痛み」「ネバーエンディングストーリー」やSBSドラマ「サラリーマン楚漢志」などで主演を務め、女優としての実力を認められた。

しかし、チョン・リョウォンは韓国で3月に放送を終えた「サラリーマン楚漢志」の撮影当時、所属事務所との対立が生じた。ドラマの終了後も様々な問題が発生し、契約の解除に至ったという。

現在休息をとっているチョン・リョウォンは、事務所に所属していない状況であるため、次回作を慎重に検討している。

記者 : パク・ギイム