JYJのジュンスの台湾コンサートが大盛況の内に終了したと、C-JeSエンターテインメントが24日伝えた。

C-JeSエンターテインメントによると、ジュンスは23日7時、台湾大学の体育館でコンサートを開き、3600人のファンたちから熱い歓呼を受けたという。

C-JeSエンターテインメントは「ファンたちはコンサートの90分間ずっと歓声を送っていた。コンサートが行われている間、台湾のファンたちは引き続き「XIA、ジュンス、オッパ(お兄さん)」と叫びながら応援していた。ファンの多くが韓国語を理解し、通訳される前から韓国語で答えた。ジュンスはバラード曲やミュージカルナンバー、ダンス曲まで全ての曲をライブで歌った。バラード曲を披露する時は涙まで見せた」と話した。

ジュンスは「久しぶりに台湾を訪れましたが、こんなに愛してくれてありがとうございます。このアルバムを準備しながら戸惑ったこともありましたが、こんなにコンサートを開いてファンの皆様に会うと、アルバムを出して良かったと思いました。素敵な思い出をたくさん持って帰ります。JYJであれ、XIAであれ、必ずまた台湾に来ます」と語った。

コンサートの関係者は「最後の曲が終わった後、嵐のようなアンコールの声で、進行に支障が生じるほどだった。アンコール曲『露を含んだ木』は、台湾のファンたちがみんな、合唱するように正確な韓国語の発音で歌った」と伝えた。

ジュンスはソロアルバムの発売以来、アジアツアーを成功させており、これまで計4つの国(ソウル、タイ、インドネシア、台湾)で約2万6千人の観客を呼び込んだ。アジアツアーの5つ目の国は中国であり、7月7日に上海でコンサートを開く予定だ。