4人組のボーカルグループの4K(フォーケイ)が12日、MVとデジタル音源を公開し、話題となっている。

4Kは、最近流行のエレクトリックサウンドを控え、甘くて軽やかなアコースティック音楽を求めたことで、一際目立っている。

ネットユーザーからも「新鮮で自由な感じ」「最近の流行とは完全に違う音楽だ」などと好評を博している。

CORY、SEOK JUNE、KI SU、SUNG OHの、4人で構成された4Kのミニアルバム「Rocking Girl」は、刺激的で騒ぞうしいエレクトリックサウンドから脱皮した。このアルバムは、アコースティックバラード3曲で構成されている。収録された「Rocking Girl」「Bye Bye Bye」「月光のソナタ(Moonlight Sonata)」は、それぞれ別れの後の痛んだ心を描いたバラード曲である。

3曲の完璧なストーリー性の中、自分らしい音楽の色を見せた4Kの感性溢れるバラードが、エレクトリックサウンドに飽きてきたファンにどのような反響を呼び起こすのか期待できる。