今年入隊を控えている俳優イ・ジュニョク(28)がナチョスに対する愛情を打ち明けた。

彼は最近、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)にあるTime SquareのPark＆ヌリゲで行われたTVレポートとのインタビューで「ナチョスが大好き。それには理由がある」と話を始めた。

イ・ジュニョクはTwitterやme2dayなどのSNS上でピザ、寿司、サムギョプサル、フライドポテト、ナチョス、チョコレートなど様々な食べ物の話を掲載し、旺盛な食欲を見せている。ファンは「イ・ジュニョクのSNSはフードダイアリーみたい」「イ・ジュニョクの趣味は料理？」など関心を見せている。

「ナチョスは子供にとっては高級お菓子でした。幼い頃に一緒に住んでいたおばさんがいつもナチョスを少しずつくれました。だから憧れの対象になりました。ナチョスを思い浮かべると何か切なくなります。体がすぐむくむタイプなのでドラマを撮影する時には食べれないからもっと憧れています。入隊すればさらに食べれませんね」

そして最近GODIVAチョコレートにはまったことも話した。「赤道の男」のキム・ヨンス監督に贈ろうと思って買ったGODIVAチョコレートを全て食べてしまったという内容をSNSに掲載して笑いを誘ったという。彼は「味見をしようと思ったが、本当に美味しかった。それで全部食べてしまった」と頭をかいた。

イ・ジュニョクの食べ物に対する愛情はペットの名前にも影響を与えている。彼が飼っている犬の名前はポップコーンだという。理由を聞くと「僕がポップコーンが好きだから」とシンプルに答えた。「ナチョスもポップコーンも映画館を連想させるからいい。心が楽になるというか」という説明を付け加えた。

「これまであまり仲がよくなかったポップコーンと『赤道の男』の終了後に仲良くなれて良かったですが、入隊すると再び離れるでしょう。入隊する日はまだ正確には分かりません。確認したくもありません。友達と会える余裕もなさそうで、すごく残念です(笑)」