SUPER JUNIOR、アンコールコンサート“大盛況”

OSEN |

写真=SMエンターテインメント
「世界を回り回ってソウルに来ました!」

名実共に“グローバルグループ”と言えるSUPER JUNIORが10都市24回公演で約40万人を動員した「SUPER SHOW 4」で再びソウルを訪れた。ソウルは昨年11月同コンサートの初公演が開かれた都市であり、SUPER JUNIORは6ヶ月ぶりに同じ場所で新しいレパートリー満載のステージを披露し、ファンを熱狂させた。

SUPER JUNIORは26日、ソウルオリンピック公園体操競技場に集まった1万1000人の観客の大歓声の中でアンコールコンサートを開催し、約3時間30分間、何と35曲を披露した。会場を埋め尽くしたファンはペンライトを片手にSUPER JUNIORの一挙手一投足に大歓声を送った。

写真=SMエンターテインメント
SUPER JUNIORはやはり面白くカッコいい、唯一無二のグループだった。「SUPERMAN」を歌いながらカッコよく登場したSUPER JUNIORは動くステージに乗って、メインステージからセンターステージに移動し、圧倒的な存在感をアピールした。この動くステージが高く上がって、6メートルの高さの噴水ショーがスタートする。9人のメンバーは高いステージの上からもキレのあるパフォーマンスを披露し、ファンの目を釘付けにした。

メンバーはトロッコに乗ってステージの隅々に登場したり、オープンカーに乗って1階と2階を回ってファンサービスをした。自転車にワイヤを繋げて飛び回ったり、クレーンに乗って高く上がった。盛り上がってきたメンバーたちは、休む間もなくステージの上を駆け回って会場を盛り上げた。

壊れるのもお構いなしだった。メンバーはそれぞれマリリン・モンロー、スティーブ・ジョブズ、ゴラム、ブリトニー・スピアーズなどに扮し、客席を駆け回って盛り上がった。

ソロステージも多彩だった。キュヒョンが「記憶の習作」を、イェソンが「愛するほど」をそれぞれ魅力的な歌声で歌い上げ、リョウクは「Moves Like Jagger」、ウニョクは「SORRY SORRY-ANSWER」のR&Bバージョン、ソンミンは「One in a Million」を歌いながら女性ダンサーとセクシーなダンスを披露した。シンドンは「あなたと一緒に」を、シウォンは「Your Grace Is Enough」を歌い、それぞれ愉快で爽やかなステージを披露した。イトゥクは上半身を露出した格好で「Party Rock Anthem」をドラム演奏してワイルドな魅力をアピールした。ウニョクとドンへの新曲「Oh No!」と「Oppa, Oppa」のステージも続いた。

写真=SMエンターテインメント
この日のコンサートには俳優チソンを始め、少女時代のスヨンなどが観覧し、日本・中国を始め、ヨーロッパ、アメリカからも多数のファンが見に来てその人気の高さを証明した。メンバーは「世界を回り回ってソウルにたどり着いた」と嬉しくコメントしていた。

「SUPER SHOW 4」はソウルを皮切りに大阪、台北、シンガポール、マカオ、バンコク、パリ、上海、ジャカルタ、東京などを回って、約40万人を動員した。特に公式的にデビューをしてない日本で、去年12月の大阪京セラドーム、5月の東京ドームでそれぞれ2回の公演が売り切れになるなど、爆発的な反応を得ている。フランス公演は韓国人アーティスト初の単独コンサートだった。

公演はソウルオリンピック公園体操競技場で27日、2回目の公演が開催される。最近、まだ「SUPER SHOW 4」の追加公演リクエストが殺到しており、今後更なるアンコールコンサートが行われる可能性もある。

写真=SMエンターテインメント

記者 : イ・へリン