「ファッションキング」最終回、視聴率二ケタ達成なるか?

TVREPORT |

写真=SBS「ファッションキング」スクリーンショット
いよいよ最終回を迎えるドラマ「ファッションキング」が、二ケタの視聴率を記録して幕を下ろすことができるのかどうか、注目が集まっている。

22日午前、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、21日に放送されたSBS月火ドラマ「ファッションキング」脚本:イ・ソンミ、キム・ギホ、演出:イ・ミョンウ)の視聴率は9.5%(全国1日基準)となった。これは先日の放送(9.5%)と同じ数値である。

この日の放送ではヨンゴル(ユ・アイン)の陰謀に巻き込まれて試練に直面したジェヒョク(イ・ジェフン)の姿が描かれた。

ヨンゴルが海外の会社を押し立てて、ジェヒョクの会社と契約を結んだことを知り、ジェヒョクは怒った。父の引き止めにも関わらず、自分の意思で結んだ契約がすなわちヨンゴルが仕掛けた罠だったのだ。

自分を殴るジェヒョクにヨンゴルは、これからはパートナーにならなきゃと言いながらジェヒョクの怒りを嘲笑った。結局ジェヒョクは、父に跪いて許しを請いながら、自分の手で仕事を片付けたいと訴えるが、ジェヒョクの父は息子を振り切った。さらに、ジェヒョクは愛するガヨン(シン・セギョン)から自分のことは忘れてほしい、ヨンゴルを愛しているという告白まで聞いていた。

続いてジェヒョクは、ヨンゴルがガヨンにガヨンの親の店を戻してあげたことを知り、さらに嫉妬と怒りを爆発させた。彼はガヨンのひどい告白を考えながらガヨンを抱きしめ、ガヨンの耳に「君とカン・ヨンゴルを消してやる。僕はそんな頼みなら十分聞き入れられる人だ。楽しみにしてね」とささやきながら怒りと復讐で目を輝かせた。

予告映像ではチョマダム(チャン・ミヒ)とジェヒョクの反撃が予告され、どんな結末になるのか好奇心を刺激している。

同じ時間帯に放送されたMBC「光と影」は21.2%、KBS 2TV「ラブレイン」は5.6%の視聴率をそれぞれ記録した。

記者 : ファン・ソヨン