ムン・グニョン、成均館大学国文科卒業のために猛勉強中

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ムン・グニョンが、卒業論文とTOEIC試験の準備で大学終盤の学業に励んでいる。今夏の成均館(ソンギュングァン)大学国文科卒業を控え、最終関門である卒業論文とTOEICの勉強に力を注いでいる。

ドラマ「風の絵師」や「シンデレラのお姉さん」「メリは外泊中」の出演のために休学と復学を繰り返していたムン・グニョンは、卒業に必要な8単位を埋めるために最近中間テストを受け、卒業論文の準備に入った。

ムン・グニョンの関係者は「2006年に入学したムン・グニョンが、秋の卒業のために励んでいる。試験や課題の提出の他に論文も準備中で、成均館大学の卒業要件の一つであるTOEICの点数を獲得するために英語の勉強にも熱心だ」と伝えた。大学によって必要な点数に差はあるが、成均館大学の卒業にはTOEICの成績が750点以上であることが必要だという。

ムン・グニョンの次期作品として取り上げられているホ・ジノ監督の時代劇映画「徳恵翁主」は、まだシナリオが脱稿されていない。ムン・グニョンと所属事務所であるNAMOO ACTORSはこの作品を検討しているが、完成されたシナリオを見てから決定を下すため、他のドラマや映画への出演の可能性もある。ホ・ジノ監督は現在中国で第65回カンヌ国際映画祭の監督週間(director's fortnight)に招待された「危険な関係(The Dangerous Liaisons)」の後半作業の最中だ。

ムン・グニョンは3月にMBCドラマ「キング~Two Hearts」の感想を自身のミニホームページに掲載し、大学の卒業にも言及した。彼女は当時「ハ・ジウォン姉さん、とてもカッコいい!胸がドキドキしちゃう。本当に羨ましいし、カッコいいし、尊敬しています。私も大学を卒業したら!と思いました」と書き込み、演技への情熱をアピールした。

記者 : キム・ボムソク