イ・ジェフン、高麗大学を中退した理由は?“勇気ある選択”

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写真=「SBSテレビ芸能」スクリーンショット
ドラマや映画で幅広く熱演を披露している俳優イ・ジェフン(27)が演技のために高麗大学を中退したと打ち明け、話題になっている。

9日の午後に放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」の「私たち、今会おう」コーナーに出演したイ・ジェフンは、演技を選択するまでに悩みがあったと告白し、大学に関するエピソードを打ち明けた。

リポーターが「名門の私立大学、K大学を中退したと言われているが」と質問するとイ・ジェフンは「最初は工学部に通っていたが、演技がしたかった。何がほしいのか、僕が本当に求めているのは何なのか、何度も自問自答した」と打ち明けた。

また「演技がしたかった。学校で基本から学びたいと思い、韓国芸術総合学校に入った。そこで最善を尽くし、足りないものを埋めていった。できることを全部やってみようという心からの熱望があった」と付け加えた。

イ・ジェフンは2003年に高麗大学の生命情報工学科に進学したが中退し、韓国芸術総合学校の演劇院に入学して俳優としての勉強を始めた。

また、イ・ジェフンはその後、演劇で主人公としてキャスティングされるも、未熟な演技力で途中で降ろされたことがあると打ち明けた。彼は「振り返ってみると、それは僕にとってあまりにも当然な過程だった。その時の経験が僕を成長させ、さらに頑張れるきっかけを与えてくれた」と話した。

イ・ジェフンが高麗大学を中退したというニュースを聞いたネットユーザーは「本当に勇気のある選択だった」「すごい。高麗大学を辞めたって、あなたは立派な俳優なんだから大丈夫」「カッコいい」などと褒め称えた。

イ・ジェフンは現在SBS月火ドラマ「ファッションキング」で熱演している。

記者 : チョ・シンヨン