女優ソン・ユリが4年前に俳優カン・ジファンと共演するCMのオファーを断ったことがあると打ち明けた。

韓国で9日に放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、映画「チャ刑事」で共演したカン・ジファンとソン・ユリの「直球インタビュー」のコーナーが放送された。

この日の放送でカン・ジファンはソン・ユリに「長らく務めていた化粧品のモデルが、この間テレビのCMを見たら他の方に変わっていた。なぜ？」と“直球”の質問をした。

これについてソン・ユリは「あまりにも長くやっていたので、社長が飽きてしまったのでは？ 私も他のメーカーのCMに出ることにした」とクールに答えた。

また、4年前にドラマで共演していた際にカン・ジファンとソン・ユリに高額の共演CMのオファーがあったと打ち明けた。しかしソン・ユリもカン・ジファンも「私たちのイメージには合わない」「俳優はイメージを優先しないと」と考え、オファーを断ったという。

カン・ジファンが「一緒に断ったけど、4年間それを後悔していた」と笑うと、ソン・ユリは「あの時はとても幼く、軽率だった」と口を揃え、笑いを誘った。

この日の放送でソン・ユリはこれまでキスシーンに消極的だったが、今回の映画では積極的なキスシーンを撮ったと告白し注目を集めた。