「カクシタル」パク・ギウン、天真爛漫なスチールカットを公開

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写真=KBS
パク・ギウンがKBS 2TV「カクシタル」(脚本:ユ・ヒョンミ、演出:ユン・ソンシク、チャ・ヨンフン)で笑顔が美しい教師に扮した初のスチールカットを公開した。

パク・ギウンはKBS 2TV「赤道の男」の後続として30日からスタートする「カクシタル」で韓国の子供たちを愛する日本人教師「シュンジ」を演じる。穏やかな性格だが、サムライの息子であるだけに体の中には強靭な血が流れる人物である。

先立って公開された写真には自転車に乗って天真爛漫な表情をしているパク・ギウンの姿が収められている。しかし、他の写真で公開された深く考え込んでいるような彼の姿は一枚目の写真とは違った真剣な雰囲気を醸し出し、180度違う魅力をアピールした。

最近、全羅南道(チョルラナムド)の小鹿島(ソロクド)などで撮影をしている彼は、天使のような笑顔と穏やかな語調で、共に撮影をしている子役たちに人気が高いという。しかし彼は違った姿を見せるようになる。大好きな女性モクダン(チン・セヨン)が愛する男が親友イ・ガント(チュウォン)であることに傷つき、変わっていく人物だからである。

パク・ギウンは「シュンジは韓国人である乳母を大切に思い、韓国の子供を指導するほど韓国を愛する優しい人物だ。しかし、カントと一人の女性を巡って対立することになると、おそらく大きく変わるだろう。このようなギャップのあるキャラクターを立体的にうまく表現するのが私の役目」だと語った。

「カクシタル」は漫画家ホ・ヨンマンの1974年の同名漫画をドラマ化した大作であり、韓国のドラマ環境では珍しく2月から撮影を行い放送前から多くの撮影分を確保しており、さらに完成度の高いドラマにする計画だ。

記者 : イ・ジヒョン