“最長寿アイドル”神話、活動終了…「来年また会いましょう」

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写真=SHINHWAカンパニー

「Venus」の活動終了…アジアツアー開始

「神話のメンバーたち、愛してる。放送活動は終わるけど、来年また会おう!」(ドンワン)

4年ぶりに帰ってきた神話(SHINHWA)の10thフルアルバムでの活動が終了した。デビュー14年に合わせて単独コンサートを開きカムバックを知らせた神話は、タイトル曲「Venus」での活動を終え、当面のアジアツアーに専念する予定だ。「来年新アルバムを持って帰ってくる」という神話に、活動を終了する感想を尋ねた。

神話のリーダーでSHINHWAカンパニーの代表であるエリックは、真っ先にファンへの感謝を述べた。エリックは「SHINHWAカンパニーとしての第1歩だったので、足りないところもあっただろうと思う。初スケジュールからアルバム、コンサート、放送まで全てを、神話の都合と成功よりは、これまで待って下さったファンのみなさんのために、全メンバーとスタッフが心を一つにして、これまでになく力を注いだし、最善を尽くしたと自負している」と明かした。

またエリックは「心から、一緒に応援して、心を一つにして活動してくれ、10年目を迎えるアイドル歌手を音楽番組1位にまで押し上げてくれたファンの皆様に、本当に心から感謝している。これからまた新しいスタートだ。今後もよろしく頼む」と愛嬌の混ざった願いを述べた。

チョンジンは「曲を収録し、コンサートの練習をしながらアルバムを準備していたのが昨日のことのように感じられるのに、気づけばもう最後のステージだ。活動中に1位にもなれたし、コンサートも成功することができて良い気分だ」と話した。続いてチョンジンは「来年またアルバムを発売するまでは各々がソロ活動をすると思うが、“神話放送”は続ける。変わらず待っていてほしい。僕たちも変わらず帰ってくるから」と頼み込んだ。

膝の怪我でメンバーたちと一緒にステージでパフォーマンスをこなせなかったヘソンは、「初放送の時からメンバーたちとステージに立てなかったのに、もう最後の放送なんて残念だ。でも最後の週には(膝の怪我が)良くなって6人の姿をお見せすることが出来た。気持ちよかったし、それなりに満足した」と話した。またヘソンは「多くのご声援、また愛情に感謝している」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

「贈り物のような一日一日を送った」と切り出したミヌは「ファン、メンバー、スタッフ皆に感謝しているし、愛している。『Venus』での活動は終わるが、アジアツアーと『神話放送』でお会い出来る。また、年末の授賞式でもお会い出来るようにする」と覚悟を示した。ミヌは「愛しているし、感謝している」と話し「カッコいい神話になる」と付け加えた。

「約束が守れて本当に幸せ」と微笑んだアンディは「“最長寿アイドル”というタイトルに相応しく、もっと頑張る神話になりたい。さらに素敵な公演とアルバムを期待していて欲しい」と話した。またアンディは神話の活動に続くソロ活動にも多くの関心と声援を頼んだ。

4月30日中国で公演を行った神話は、5月12日の台湾に続き日本(東京・神戸)、シンガポールなどでアジアツアーを開催する。

記者 : イ・オンヒョク