「ラブレイン」チャン・グンソク“撮影現場は視聴率50%を取ったような雰囲気”

OSEN |

写真=KBS
KBS 月火ドラマ「ラブレイン」の和気藹々とした撮影現場が公開された。

27日午前11日頃ソウル麻浦(マポ)区上水(サンス)洞フォーシーズンハウスでは、積み上げられていた木材が落ちて足を怪我したハナ(少女時代 ユナ)のために、ソ・ジュン(チャン・グンソク)が代わりに木材の作業に入るシーンを撮影した。

この日の撮影で、ソ・ジュンはハナが怪我すると「気をつけろよ!」と腹を立てたが、すぐ「一歩も動かさないで。俺が代わりにやるから。お前のために何一つやったこともないし」と優しく話しかけ、ハナをときめかせた。

チャン・グンソクとユナはハードな撮影スケジュールが続く中、明るい姿で撮影現場を元気づける。ユナは特有の豪傑笑いで現場に活気をつけた。チャン・グンソクは、スタッフにジョークを言いながら愉快な雰囲気を作る一方、「アクション!」と言われるとすぐに真剣な姿に変わり、プロの俳優らしい一面を見せた。

撮影の後行ったインタビューでチャン・グンソクは「視聴率が高かったら現場の雰囲気がもっと良かったのかもしれないけど、今はまるで視聴率が50%を記録したかのような雰囲気だ。来週には上がるだろう、という気持ちで一生懸命撮影に臨んでいる」と話した。

彼はまた「特に俳優同士で仲が良い。同じような年頃だし、去年から撮影が進められていて、長い間付き合ったためか、仲良くなった」と話した。

一方、「ラブレイン」は親世代であるイナ(チョン・ジンヨン)とユニ(イ・ミスク)、子供世代であるソ・ジュン(チャン・グンソク)とハナ(ユナ)のそれぞれの恋が描かれ、全ての世代が楽しめるドラマとして評価されている。ユン・ソクホ監督の繊細な演出力や映像美、俳優の優れた演技を武器に、視聴率の上昇を目指している。

記者 : キム・ナヨン