「太陽を抱く月」キム・スヒョンとソン・ジェリムの友情は続く

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NELLのミュージックビデオで主演、繊細な演技が話題

「太陽を抱く月」で、王と護衛武士を演じたキム・スヒョンとソン・ジェリムの友情が、ドラマ終了後も続いていると話題になっている。

ソン・ジェリムは最近の取材で、「この前キム・スヒョンとチョン・イルに会った」と言い「それぞれスケジュールが忙しくて頻繁に会えるわけではないけど、時間ができると連絡を取り合って会う約束をする」と話した。

ソン・ジェリムは「太陽を抱く月」放送当時、王のフォン(キム・スヒョン)の後ろにいつも影のようについている護衛武士ウン役を演じ、その大きな存在感をアピールした。

彼は「ドラマを撮影していたときもいつも一緒に行動していた。キム・スヒョン、チョン・イルは二人とも本当に性格もよくて、サバサバしている。会うといつも同年代の友達とそうするように、おしゃべりをしたり軽くお酒を飲んだりもする」と伝えた。

最近ソン・ジェリムはNELLの5枚目のアルバム「SLIP AWAY」のタイトル曲「そして、残されたものたち」のミュージックビデオにイ・ミンギと共に出演し、話題となった。「太陽を抱く月」でのどっしりとしたオーラではなく、切なそうな目で繊細な感情を表現し、好評を博している。

ソン・ジェリムは「イ・ミンギさんとは初めての共演だったけど、僕と同い年で、撮影現場でもリラックスした雰囲気を作ってくださり、撮影をスムーズに進めることができた。ミュージックビデオの撮影セットもきれいだったし、NELLの音楽を聴きながらそのメロディーに浸って演じた」と述べた。

「太陽を抱く月」で新星として注目が集まっているソン・ジェリムは、これからは活動領域をスクリーンへ移す予定で、次は映画への出演を検討しているという。

最後にソン・ジェリムは「まだ出演する作品を決定したわけではないが、事務所の方では映画を検討していると聞いた。良い作品で、良い演技をお見せ出来るように頑張る」と伝えた。

記者 : チョ・ギョンイ、写真:イ・ジョンミン