SUPER JUNIOR カンイン、500人余りのファンの歓迎の中除隊“ヨンウン、会いたかった!”

OSEN |

写真=ミン・ギョンフン
SUPER JUNIORのメンバーカンイン(本名:キム・ヨンウン)が、たくさんのファンとSUPER JUNIORのメンバーの熱い歓迎の中、除隊した。

カンインは16日午前、京畿道(キョンギド)南楊州(ナンヤンジュ)金谷洞(クムゴッドン)第56師団から除隊した。元気な姿で21ヶ月ぶりに記者団の前に立った彼は「忠誠」の掛け声とともに挙手の敬礼で満期除隊を伝えた。

この日の現場には500人余りのファンが集まり、変わらないカンインへの思いを伝え目を引いた。除隊式予定時間の午前8時前から金谷洞は応援ボードを持ったファンで埋めつくされた。タイから来たファンはタイの国旗を振りながら「ヨンウン、会いたかった」と書いた応援ボードを掲げた。「これからは私たちが守ってあげる」「待ってたよ、ヨンウン」などの応援ボードの中に、「ヨンウン!中国ファンが来たよ」と、自分の存在を知らせる海外ファンの姿も見えた。

カンインの除隊を祝うため、SUPER JUNIORのメンバーは遠いところまで駆けつけた。14日にタイで「SUPER SHOW 4」を終え帰国したイトゥク、ドンへ、ウニョク、ソンミン、キュヒョン、リョウクが前に出てカンインを囲み、喜びを分かち合った。

記者団の前に立ったカンインは「まだ実感が湧かない」と除隊の感想を伝えた。「こんな気分は生まれて初めて」と語った彼は、「入隊前に出来た傷を癒すためには、これからがもっと重要になると思う」と淡々と今後の計画を伝えた。

除隊後のカンインは、知人と会うなど個人的な時間を過ごすと見られる。カンインの所属事務所SMエンターテインメントによると、SUPER JUNIORは新しいアルバムの計画がない状態だ。現在SUPER JUNIORはワールドツアー「SUPER SHOW 4」を進行しているが、カンインがここに合流する可能性もまた低い。SUPER JUNIORとして活躍するカンインの姿は当分は見ることができないと思われる。

カンインは2010年7月に現役で入隊した。彼は2009年9月と10月に暴行事件に加わったという疑いを受けSUPER JUNIORの活動を中止、自粛の時間としてきた。

記者 : イム・ヨンジン