コ・ジュニ vs キム・ギュリ?!“どっちがキレイ?”

TVREPORT |

女優のコ・ジュニとキム・ギュリが、それぞれ違った衣装のコンセプトで多彩な魅力をアピールした。

12日午前、ソウル中(チュン)区乙支路(ウルチロ)のMEGABOX東大門(トンデムン)では映画「人類滅亡計画書」(監督:キム・ジウン、イム・ピルソン、制作:ZIOエンターテインメント)の制作発表会が行われた。

コ・ジュニは黒のレザーシャツにピンク色の柄付きミニスカートで、シックな女性らしい魅力を見せた。レッドカーペットのイベントでベストドレッサーとして注目を浴びたこともある彼女は、この日もスリムな美脚をアピールしたファッションでファッショニスタらしいセンスを披露した。

一方キム・ギュリはロングのストレートヘアでレースが飾られた白いミニドレスを着こなし、清純な魅力をアピールした。完璧なプロポーションが人々の視線を集め、ステージでコ・ジュニとは違った魅力を披露した。

「人類滅亡計画書」は韓国の作品としては初めて人類の滅亡をテーマとした映画。気付かないまま人類滅亡の引き金となる謎のウイルスの初感染者、ユン・ソク(リュ・スンボム)と自らの意思を持ってしまったロボット、そしてそのロボットの破壊を指示した会社との間で葛藤するロボットエンジニアのパク・ドウォン(キム・ガンウ)のストーリー。他にも滅亡の後も生き残るために地下の箱舟を設計したオタクの叔父(ソン・セビョク)、ロボットを保護しようとする女性僧侶のヘジュ尼僧(キム・ギュリ)が登場する。

地球滅亡の際に起こる様々な事件をユニークな想像力で描いたSF映画で、映画「箪笥」「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」「悪魔を見た」のキム・ジウン監督と映画「南極日誌」「ヘンゼルとグレーテル」のイム・ピルソン監督がタッグを組んだ。キム・ジウン監督はアメリカでハリウッド映画の「THE LAST STAND」の撮影を終え、編集をしていたところ、4年も公開が遅れていた「人類滅亡計画書」の公開のニュースを聞いて嬉しさのあまりに駆けつけてきたという。長い間公開できずにいた同作品は、韓国で4月5日から公開される。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : キム・ジェチャン