ハ・ジウォン「8歳差に負担?現場ではイ・スンギの方が年上みたい」

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女優ハ・ジウォンがMBC 新水木ドラマ「キング~Two Hearts」で年下のイ・スンギとカップル演技をする感想を述べた。

ハ・ジウォンは8日、ソウル市論現洞(ノンヒョンドン)のインペリアルパレスホテルで開かれたMBC 新水木ドラマ「The king 2Hearts」(脚本:ホン・ジンア、演出:イ・ジェギュ、チョン・デユン)の制作発表会に参加した。

彼女は、8歳年下のイ・スンギと演技していて負担を感じることはなかったか、という質問に「演技している瞬間だけは、ハ・ジウォンではなくその役になりきるので、年の差による負担はない。イ・スンギとは結構な年の差があるけど、彼は現場で幼さを感じさせない。時には年上のような気さえするので、年の差はあまり感じない」と答えた。

演出者のイ・ジェギュ氏も「今朝、二人がベッドで言い争いをするシーンを撮ったが、本当の恋人のように自然な感じだった」と話した。

「キング~Two Hearts」でハ・ジウォンは、北朝鮮特殊部隊の女性教官第一号、キム・ハンアを演じる。キム・ハンアは、男も耐えられないという北朝鮮最高の特殊部隊で生き残った伝説の人物。世界将教大会のために韓国と北朝鮮の合同チームに参加したハンアは、韓国の王子イ・ジェハ(イ・スンギ)に出会って試練と恋愛を同時に経験する。

一方、イ・スンギは韓国の王子イ・ジェハを演じる。王座に興味のないイ・ジェハは、わざと不真面目に振る舞うほど政治的な野心のない人物だ。紆余曲折の末、参加した世界将教大会で北朝鮮の女将教キム・ハンアに出会い、恋に落ちる。

「キング~Two Hearts」は、韓国が立憲君主制という独特な設定の下、紆余曲折を経て恋に落ちた北朝鮮の特殊部隊の教官であるキム・ハンアと、傍若無人の韓国の王子であるイ・ジェハがお互いについての偏見と国境、身分を超えて愛を完成させていくドラマである。

記者 : チョン・ソンハ