「赤道の男」イ・ヒョヌ&ZE:A シワンのカリスマ性炸裂のスチールカットを公開

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写真=ファンエンターテインメント
KBS 2TV新水木ミニシリーズ「赤道の男」(キム・インヨン脚本、キム・ヨンス、ハン・サンウ演出、ファンエンターテインメント制作)が公式Twitterを通して、子供時代の熱演が期待されているイ・ヒョヌとZE:Aのシワン、二人の現場の雰囲気がそのまま漂う未公開写真を披露した。

5日に公開された写真には、成人タレントに負けないカリスマがあふれる眼差しとまるでグラビアのようなビジュアルが印象的なイ・ヒョヌとシワンが写っており、注目を浴びている。

写真の中でイ・ヒョヌ(キム・ソヌ役)はタフな魅力の反抗児ソヌを見事に演じ、従来の美少年のイメージから抜け出して成熟した男の魅力を漂わせた。血に染められた顔と乱れた姿で一点を見つめている姿から、狂い始めた運命に立ち向かう悲壮さがにじみ出ている。眼差しも奥行きが加わり、写真1枚でも、ドラマへの期待を高めるに十分だった。

シワン(イ・ジャンイル)は悲しみに満ちた眼差しが印象的だ。これに先立って公開された初々しい制服姿の冷たいジャンイルとは異なる雰囲気で、悲しみをこめて遠くを見つめる哀愁漂う姿が写っている。ジャンイルの複雑な内面がそのまま写真を通して伝わり、劇中でイ・ヒョヌとどう対立し、葛藤していくか好奇心をあおっている。

特にシワンは、MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」で初めて演技に挑戦したとは思えないほど安定した演技を見せ、その集中力を「赤道の男」の撮影時、ずっと披露していたとの噂だ。

オム・テウン、イ・ジュニョク、イ・ボヨン、イム・ジョンウン、キム・ヨンチョル、イ・ヒョヌ、シワンなどが出演する「赤道の男」は人間の欲望と行き違う愛で始まった葛藤と許しというストーリーを描く。

「太陽の男」を執筆したキム・インヨン脚本家と優れた演出力を認められた「ホワイトクリスマス」のキム・ヨンス監督が意気投合した野心作「赤道の男」は「普通の恋愛」の後番組として14日から放送される。

記者 : クォン・ヒョッキ